「ミキティに責任はないの!?」嘘プロデュース店で食中毒の藤本美貴 "名前貸し"の旨みとリスク

日刊サイゾー / 2012年6月13日 8時0分

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 "ミキティプロデュース"の大嘘が波紋を広げそうだ。

 タレント藤本美貴がプロデュースした焼肉店『炭火焼肉 ホルモン美貴亭』(神奈川・大和市)で高校生16人が食中毒になった件で、藤本側は名前を使用させただけと弁明しているが、藤本プロデュースとして販売されていた関連商品までも、実は偽装表示であったことが判明した。

「藤本美貴プロデュースの食べる焼肉のタレ」

 ハッキリ藤本監修として売られていた商品が、店側によると「当店で考案したモノをロイヤリティーを支払う形で名付けさせてもらっただけ」というのだ。

 藤本はこの商品について自身のブログで何度も宣伝。昨年11月に「私プロデュースの新商品が出来上がりました」として写真付きで紹介しており、3月にはイベントで共演した韓国の歌手IUにもプレゼントしたことを明かしていた。

 『美貴亭』は昨年、藤本の誕生日である2月26日に横浜市にオープンし、その後に4店舗まで拡大した焼肉店だが、いずれも店には全面的に藤本の写真が使用され、看板にもハッキリ「藤本美貴の焼肉店」と書かれていた。しかし、5月末に食中毒が起こると藤本は「私がイメージキャラクターを務めさせていただいております」と、プロデュースをイメージキャラと言い換えた上で「私の名前の付いたお店でこのような事故が起こってしまったことについては、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、名前だけが使われたということを強調して謝罪した。

 実際、店側の告白でただの名義貸しだったことは証明されたているのだが、ミキティプロデュースだからと食事に行ったり、商品を買った人たちが大勢いたことは藤本のブログのコメントを見ても明らかで、"ミキティ考案"が嘘だったことへのショックは計り知れない。

 何しろ"藤本プロデュース"に関しては焼肉店のみならず、つけまつ毛やエプロンなどといった他社の商品でも使われている売り文句だからだ。

 藤本美貴プロデュースと明記して販売している「乙女のエプロン」については販売元に問い合わせたところ「担当者がいないので答えられない」とのことだったが、当然ながらこちらも名前だけ貸した疑惑は拭えなくなる。ただ、これまで多数のタレントプロデュース商品を扱ってきた都内の芸能プロ社長はこれに反論する。

「タレントがプロデュースしたという商品は名前だけ貸すのが通例。忙しいのにわざわざ商品開発にまで協力するメリットはない。だいたいタレントは売名行為が商売で、文字通り名前を売る仕事。それの何が悪いのか。本気で製作に関わったと思う方がおかしい。今後もプロデュース商品は売り続ける」

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