「ミスチル、ラルク......?」東京事変の解散発表でウワサされる"次に危ないバンド"

日刊サイゾー / 2012年1月17日 8時0分

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 椎名林檎がボーカルを務めるバンド「東京事変」が今月11日、2月の全国ツアーをもって解散することを発表。メンバー自身の声明文によれば、解散は1年以上前から決まっていたという。実際、解散時期に合わせてCDや関連書籍の発売、ツアーの開催が予定されていることから、一連のスケジュールは相当以前から決まっていたと思われる。

 もっとも、音楽関係者の多くにとっては寝耳に水の出来事だったようだ。

「以前、東京事変の仕事を手伝ったこともありますが、大変驚きました。というのも、東京事変よりもソロのほうが売れることは明白なのに、バンド活動を続行してきたのは、椎名林檎自身の強い意向があったから。所属レコード会社のEMIミュージックも、本音ではソロに専念してほしかったはずですが、本人の意向を汲んでサポートしている印象でした」(イベント会社スタッフ)

 解散の理由として、ネット上では「ドラマーが昨年に逮捕されたこと」や「メンバー間の不和」などを取り沙汰する向きもある。しかし、そもそも椎名林檎のソロプロジェクト的な色彩の強いバンドだけに、メンバーを入れ替えて続けることもできたはず。解散の真相は、彼女自身だけが知っているといえそうだ。

 音楽界を見渡すと、「解散説」がささやかれるバンドは少なくない。その筆頭といえば、先日ベストアルバムの発売予定を公表したMr.Childrenだ。

「ミスチルの解散説はここ5年くらい毎年出ています。理由として挙げられるのは、メンバーの演奏能力の低さに、ボーカルの桜井がストレスをため込んでいるという説。実際はメンバー間の仲はよいのですが、同様の理由で活動休止に至ったといわれているサザンオールスターズの内情を知る業界人たちが、心配して吹聴している面がありますね。『桑田さんはメンバーの面倒を見過ぎて苦労した。桜井さんも早めにミスチルと別れたほうがいい』と。今の時点で現実味のあるシナリオは、ミスチルが近々所属レコード会社のトイズファクトリーから独立し、バンドを一時休止するというもの。リフレッシュを兼ねて、桜井がソロ活動を開始する可能性はあります」(音楽事務所関係者)

 他方、幾度となく登場する解散説にもかかわらず、「絶対に解散しない」といわれているのがL'Arc~en~Cielだ。彼らの場合、メンバー間の緊張が高まることを未然に防ぐために、ソロ活動が定期的に組まれているのは有名な話。「もはやバンドというよりも、大掛かりなプロジェクトチーム」(前出の事務所関係者)との声もあるほど、その"組織マネジメント"は徹底している。長年バンドを続けていくためには、人間関係だけに頼らない工夫も必要なようだ。
(文=柴田勇気)


※画像は東京事変公式HPより


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