暴行事件で浮かび上がる“台湾版中田カウス”エリック・ツァンの裏の顔と台湾芸能界の深い闇

日刊サイゾー / 2013年1月3日 11時0分

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 香港の俳優で司会者としても活躍する芸能界の大御所エリック・ツァンに、暴力疑惑が浮上した。今月5日夜、出席した結婚披露宴で、レストラン経営の実業家ケニー・ウォン氏を殴ったというのだ。

 ウォン氏はその場で警察に通報。泥酔状態だったエリックは現在も取り調べを受けているというが、事件の裏には台湾芸能界を牛耳るマフィアの存在が見え隠れする。

 ウォン氏は今年10月、経営する飲食店で芸能人数名が薬物パーティーを行っていたことを、弁護士を後ろ盾にして警察に告発。名指しされたタレントは会見を行うなど、台湾芸能界は一時騒然となった。

 その後、ウォン氏のもとに脅迫電話がかかってくるなど、マフィアの“報復”とみられる出来事が立て続けに起こって、妻は精神崩壊寸前まで追い込まれたという。

 その矢先、宴席でエリックとウォン氏は先の告発の件をめぐり口論となり、エリックが暴行に及んだというのだ。

「台湾を代表するコメディスターで、一見“気のいいオジサン”に見えるエリックですが、以前からマフィアとの親交がささやかれていました。今回の件も単なる酔っ払いのケンカではなく、確信犯だったとウワサされています」(現地のジャーナリスト)

 8日には、渦中のエリックが番組収録のためテレビ局に登場。騒動については「今はノーコメントとしか言えない」と話しつつも、笑顔は絶やさず、取材陣の突っ込んだ問いかけにも機嫌を損ねることはなかった。

 週刊誌デスクは「台湾版・中田カウスと言ってもいいかもしれません(笑)。日本の芸能界でも大物と呼ばれる人や、その筋の方と交流がウワサされる人は、常に笑顔で余裕の構えを崩さない。それが逆に怖いんですよ……」とこぼす。当局は現在、暴行に至った経緯とマフィアの関与について、念入りに調べているという。真相解明にはまだ時間がかかりそうだ。


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