シャ乱Qの成否はいかに……相次ぐ40代バンド再結成ブームの行く末

日刊サイゾー / 2013年1月21日 11時0分

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 モーニング娘。などのプロデューサーのつんく♂率いるロックバンド、シャ乱Qが結成25周年を機に再始動することが発表された。今春にかつての大ヒット曲「シングルベッド」の再録発売、全国ツアーも行うという。

 1988年に結成されたシャ乱Qは、00年12月に無期限の活動休止を宣言。その後は各メンバーそれぞれの活動の傍ら、08年に20周年記念公演を行うことなどもあったものの、本格的な再始動は全国ツアーを行った06年以来となる。

 ボーカルのつんく♂は「『シングルベッド』を紅白で歌いたい」と、早くも大みそかのNHK『紅白歌合戦』への16年ぶりの再出場にも意欲満々なのだが……。

「プリンセス・プリンセスや吉川晃司と布袋寅泰のコンプレックスなど、最近の40代再結成バンド同様、キッカケは東日本大震災。バンドのメンバーが被災地を慰問した際に、『結成25周年どうする?』という話になったそうです。さすがに未成年への暴行事件でバンドを98年に脱退した、しゅうはメンバーに入っていないようですが……。プリプリなどと違って、“懐かしい”というほど古いバンドではないし、つんく♂にしてもシャ乱Qのメンバーとしてよりも、今ではモー娘。のプロデューサーとしての知名度のほうが圧倒的に高いですからね。再始動の成否のほどは何とも言えませんね」(レコード会社関係者)

 今回の再始動について、ネット掲示板などでは「焼き直しで稼ごうとするのかw」「モー娘が下火だからかね」「モー娘。維持費がなくなったのかな?」「モー娘。が終わりって事だろ」「2~3回テレビ出て終わりでしょ。誰も期待してない」「誰得だよ」などと、否定的な書き込みが相次いでいる。

「かつては女性アイドルグループのトップランナーだったモーニング娘。もその座をAKB48に取って代わられ、つんく♂の懐具合も苦しいところでしょうが、そのモー娘。も再浮上の兆しを見せています。23日発売の新曲『Help me!』はMVが公開されるや否や、そのダンスパフォーマンスが話題を呼び、公開1カ月も経たないうちに再生回数が200万回を越えるほど。また、歌詞やメロディーといった面でもアクの強い“つんく節”が久しぶりに復活しているということもあり、大ヒットが期待されています。そうしたつんく♂のクリエイティブ面での充実ぶりも、今回の再始動を後押ししたのかもしれません」(同)

 「音楽性の是非はともかく、業界内でも人柄の良さには定評があるつんく♂だけに、今回の再始動はぜひとも成功して欲しい」(芸能プロダクション関係者)と応援する向きも多いだけに、モーニング娘。の再浮上機運に乗じて成功を収めてもらいたいところだが……。

日刊サイゾー

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