「ソチ五輪後に……」韓国“フィギュア女王”キム・ヨナに政治家転向の動き

日刊サイゾー / 2013年3月21日 13時0分

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 2年ぶりに「世界フィギュアスケート選手権」で他を寄せ付けない強さを見せたキム・ヨナに、政治家転向の話が浮上している。

 韓国の雑誌記者によると「ソチ五輪後の進路をめぐって水面下で争奪戦が展開されている」というのだが、これまで有力視されてきたのはタレント転身だった。

 2年前から司会を務める韓国SBS放送のバラエティ番組『キム・ヨナのKiss&Cry』の視聴率が好調で「国内での人気は不動のものだと言っていい」と同記者。他にもバラエティ番組や化粧品CMへの出演など活躍が目立っており「複数のテレビ局からドラマ出演のオファーもあった」(同記者)という。

 ただ、近年の韓国芸能界の腐敗はひどく、最近ではタレントに対する「セックス接待」が有名で、女優らが相次いで自殺。また、薬物汚染も浮上しており「キム本人は芸能界にはあまり良いイメージを持っていない話を周囲にしている」と同記者。

「普通に考えればソチ五輪までは、選手として活躍して引退後にショーを中心に活動するということでしょうが、ただ、その国民的人気に韓国政府が世界に誇れる人材だと外交の看板娘に利用したい動きを見せているんです」(同)

 キムはすでにソウルG20広報大使を務めており、政界の人脈も着々と築いていると記者は話す。

「その中でなかなか交渉ごとも非常に上手だということが伝わってきて、この先は大使として各国を外遊していく可能性も出てきて、ひょっとすると本格的に政治家になるということもありそうなんです」(同)

 実際、彼女の周辺にキム本人の印象を聞くと「非常に頭が良い」という話が多い。キムをインタビューしたことのある日本のフリーライターも「可愛い顔して竹島問題から韓国の経済まで語れるし、表では政治的発言を控えていますが、彼女自身はいろいろ考えを持っているので、それを発信すれば国民に与える影響は大きいと思う」と話している。

 ただ、こうして自分を利用する人間が群がっていることについては「彼女自身も把握している」と前出記者。

「自分で自分をマネジメントしたいと常々、話していて、個人事務所のような会社組織も作っているので、誰かに担がれるよりは自分で動かしていく姿勢があるので簡単には動かせない感じもします」(同)

 華麗な演技で世界を魅了するキム・ヨナだが、その進路も注目される。
(文=鈴木雅久)

日刊サイゾー

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