ラジオで活動再開の宇多田ヒカルにささやかれる“長期スランプ”「オファーは絶えないが……」

日刊サイゾー / 2013年3月25日 13時0分

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 2010年8月に「しばらくの間は派手な『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと思います」として休業していた歌手の宇多田ヒカルが、ラジオ番組で仕事復帰するという。

 昨年11月には、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの第3作の主題歌として2年ぶりに新曲を発表しているが、関係者からは「以前からウワサされたスランプからは抜けていない状態」という話も聞かれる。

 音楽ライターによると「知人には“以前は神様が下りてくるように浮かんだメロディが浮かばない”と漏らしていたようで、先日の新曲も、実はもっと前に書かれたストック曲だったという話」だという。

 ただ、その人気は相変わらず高く、休業中も新曲のオファーは絶え間なく続いていたようだ。

「特に休養中は、宇多田の復帰作が主題歌になれば話題になるからと、映画やドラマの関係者からのアプローチが多かったそうです。ただ、肝心の創作活動が鈍く、過去のストック曲の掘り起こしだけでなく、秘密裏に外部ソングライターと接触して協力してもらっているとか」(同)

 アーティストの中にはほかの作曲家に曲を書かせて高値で買い取り、作曲クレジットを自分の名前にするという手法をとっている者もあり、もし宇多田もそうした手を使うのであれば、スランプは本当だということになる。

「もともと彼女は楽器があまり弾けない人。以前、作曲方法を聞かれて鼻歌だと答えたこともありましたが、普段から楽器を弾いていてアイデアを生むという習慣もなく、コンピューターソフトを使っての作曲なので、これまでも多くの裏方ミュージシャンに手伝ってもらっていましたからね。こういうタイプは、スランプに陥りがちだとは思います」(同)

 ただ、拠点であるニューヨークの音楽関係者からは「作曲手法よりも、出せば必ず売れるという神話を守らなくてはならないプレッシャーが大きすぎた様子」という話も聞かれる。

「以前、激太りしていたのも、そうしたプレッシャーによる過食だったと聞きました。サバサバしているように見えますが、実際は結構ナイーブ」(同)

 休養中の“人間活動”は「友人たちと食事や遍路、フランス語の勉強、またオンラインゲームにハマったりしていた」というのが関係者から聞かれる宇多田の近況だが、本人は「自分の家賃も知らない。イタイ大人になってきてる」「できたら外国でボランティアとかやりたい」とも語っており、若くして成功した人が陥りやすい空虚な感覚が、スランプの根底にあるのかもしれない。本格的な音楽活動の再開を待ちたい。
(文=鈴木雅久)

日刊サイゾー

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