「スポンサーからNGも?」小栗旬が映画で『変態仮面』を演じることができなかった深い理由

日刊サイゾー / 2013年4月2日 9時0分

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 90年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気ギャグ漫画『究極!!変態仮面』が俳優・小栗旬の発案で『HK/変態仮面』として実写映画化、4月13日から公開される。

 主演を務めるのは、小栗と親交のある俳優の鈴木亮平で、映画について報じたスポーツ紙の記事によると、小栗が「彼以外に考えられない」と鈴木を指名。186センチという恵まれた体格を持つ鈴木だが、変態仮面の超筋肉質な体を具現化するため、役作りとして一度15キロ増量させた後で脂肪をそぎ落とす体作りを敢行。昨年12月にクランクインした際には、変態仮面姿の鈴木を見た撮影スタッフから「おぉ!」と歓声が上がったというほどの入れ込みようだったという。

「小栗は好きな漫画に同作を挙げ、パーソナリティーを務めていた『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、原作者のあんど慶周氏を招くほど映画化を熱望。今回、その小栗の思いに、小栗の主演ドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)でタッグを組んだ福田雄一監督が共鳴し、実写化が決定した。当初は小栗が『あの役をやれるのは俺しかいない!』と、これまで演じてきたどの作品をも上回る意気込みで主演を張ろうとしていたが、諸々の事情があり、結局、脚本協力として名を連ねるにとどまった」(映画関係者)

 原作のファンにはおなじみだが、同作では主人公の少年・色丞狂介が女性のパンティをやぶって変身した「変態仮面」が、超人的なパワーを発揮し、悪を懲らしめる物語。変身の際は「フオオオオオオオオッ!!」と雄叫びを上げながら、ブーメランパンツと網タイツ以外の衣服を脱ぎ捨て、パンツの両脇を伸ばして交差させるように肩に通すが、その姿は一見すると変態そのもの。そのため、これまで数々の民放の連ドラや映画で主演を務め、CMも抱える小栗にはリスクが高すぎたようだ。

「『変態仮面』を演じることは、これまでの小栗のイメージをすべてぶち壊すことになってしまうほどのインパクト。それだけに、所属事務所は慎重にCMスポンサーなどに相談したところ、ことごとくNGが出た。おまけに映画の公開前の4月1日には、昨年放送された小栗の主演ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)のスペシャル版が放送されており、PRにもろくに協力できない状態だった」(テレビ関係者)

 さらに、同作には主人公の母親でSM女王役として片瀬那奈が出演しているが、「片瀬はオファーが来たときに『やりたい!』と即答し、現場でもノリノリだったが、その件がスポーツ紙で報じられたところ、予想以上に周囲の反響が大きく、所属事務所が片瀬のPR協力をNGにしてしまった。現段階では、初日舞台挨拶にも出席するか微妙」(同)。

 関係者の周辺を困らせるほどハードな設定の同作、果たしてどれほどの興収を稼ぐだろうか?


※画像は『情熱大陸×小栗 旬 プレミアム・エディション』(ジェネオン エンタテインメント)

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