「Facebook上でプロモーターへの批判も……」ももいろクローバーZの“オズフェスト”参戦発表で広がる波紋

日刊サイゾー / 2013年4月18日 9時0分

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 先頃発表された、5月11日~12日に幕張メッセで開催されるヘヴィメタルの祭典「OZZFEST JAPAN 2013」へのももいろクローバーZの出演だが、ネット上では賛否両論が噴出している。ネット掲示板への書き込みだけでなく、同フェスの公式Facebook上のコメント欄にはプロモーター側への批判や、ももクロに対する辛辣なコメントが殺到している。

「OZZFEST JAPAN 2013」は通称「オズフェスト」とも呼ばれ、ヘヴィメタル界の大物アーティスト、オジー・オズボーンが1996年から主催するロックフェス。当初はアメリカで開催されていたが、98年からはイギリスをはじめアメリカ以外でも開催されるようになり、今年は初の日本開催で日本のメタルファンを喜ばせていた。

「メタルの祭典に場違いのアイドルが参戦するだけに、ある程度の反発は予想されていました。ヘヴィメタルというのは、今の日本のメジャーな音楽シーンでは、どちらかというとマニアックでコアなジャンル。ファンも純粋で熱狂的な“信者”のような人たちが多いんです。それだけに、ももクロの出演に、自分たちの“聖域”が侵されたような気持ちになったのではないでしょうか。某メタル専門誌の編集長なんて『オズフェストでは、ももクロなんて取材しない』と、今から宣言しているほどですから(笑)。2ちゃんねるのような匿名で書き込む掲示板が荒れるのはわかりますが、実名登録が原則のFacebookで炎上するなんて異例だし、メタルファンの反発は相当のものだということでしょうね」(音楽ライター)

 同フェスの公式Facebookページには、ももクロを擁護する声やメタルファンの狭量さに対する批判もないわけではないが、「メタルファンの一部は、ペットボトルを投げよう、卵を投げようと声高々に言ってる」「なんでオズフェストにアイドルなんだ?(怒)。神聖なるメタルのステージを汚すな!」「ももクロマジ無理!」「今回に限っては、ももクロ出るなら行くの辞めるって人には払い戻しをするべきだろうね」「メタルなめてんの?」といった具合に、ももクロのオズフェスト参戦に否定的な意見が多数。

 ただ、昨今は音楽のジャンルにとらわれず、アイドルがロックフェスに出演するのは、さほど珍しいことではない。Perfumeは「SUMMER SONIC」(サマソニ)や「ROCK IN JAPAN」といったフェスの常連だし、K-POPグループの少女時代ですら2011年にはサマソニに出演しているほど。ももクロにしてもサマソニへの出演歴があり、世界的なメタルバンドのメガデスの元ギタリストであるマーティ・フリードマンと共演したり、かつてオジー・オズボーンが所属していたバンド、ブラック・サバスの曲を元ネタにした楽曲をリリースしたりするなど、ヘヴィメタルとの親和性も高い。それほど、目くじらを立てるような話ではないような気もするのだが……。

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