紅白落選の小林幸子が“幻の豪華衣装”を引っ提げ全国ツアーも、新たな醜聞が……
日刊サイゾー / 2013年4月26日 13時0分

演歌歌手・小林幸子が、昨年落選したNHK『紅白歌合戦』用に準備していた“幻の衣装”を披露した。
6月13日に行われる神奈川・横須賀市での自身のコンサートで初披露することを決め、21日に報道陣に公開。デビュー50周年を迎える6月5日には、さだまさし作曲の新曲「蛍前線」をリリースし、全国ツアーを展開する。
豪華衣装は高さ5メートル、幅7メートルの大きさで、昨年10月に自主レーベルでリリースした楽曲「茨の木」をモチーフとして作られた。
小林といえば昨年4月、事務所社長の解任をきっかけに“お家騒動”が勃発。長年所属していたレコード会社を契約解除となり、自主レーベルを立ち上げた。「茨の木」で連続34回の紅白出場を目指したが、落選。準備していた衣装は、作製途中のまま倉庫に置かれることになった。
だが、転んでもただで起きないのが小林。紅白用衣装はそのまま“50周年メモリアル衣装”として生まれ変わることが決まった。
小林は「50周年の集大成、そして、新たなる一歩となる一曲です。豪華衣装も披露が決まりました! ぜひぜひ、生で見に来てください!」とアピール。だが、この展開に音楽関係者は「彼女のことだから当然予想できた。豪華衣装の製作費は1億円以上。1円も回収できないで倉庫に入れておく人はいない。むしろ、これを機に再浮上したいはず」と断言する。
一時は“芸能界のドン”に見放された小林だが、時間の経過と共に以前ほど強烈な向かい風にさらされることもなくなった。とはいえ、どこかでトラブルを起こせば、すぐに世の中に広まるシステムは変わらない。
先日も小林が地方公演のギャラをめぐり、興行主と衝突。チケットも大量に余っており、昼夜2回公演で「400万円が妥当」と訴える興行主に対し、最後まで小林サイドは「600万円」を譲らず、結局公演は中止になった。
「話は瞬く間に業界に広まり『やっぱりアイツは変わってない』と囁かれた。何より、そんな地方公演での金銭トラブルが事細かに伝わること自体が異例。まだ、反小林サイドの締め付けは続いているようだ」(芸能プロ関係者)
満を持しての紅白衣装の投入で、小林は流れを変えることができるか。
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