プロ野球楽天・田中将大、新記録達成でも変わらない報道陣との“茶番劇”

日刊サイゾー / 2013年8月19日 11時0分

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 楽天の田中将大投手が16日、西武戦でプロ野球新記録となる21連勝を達成。今シーズン17連勝負けなしで、チームも優勝へのマジック点灯に大手をかけた。前人未踏の記録を刻んだ田中は「(達成は)みんなの力です!(プレッシャーは)まったくなかった」とコメント。新記録達成後も、しっかり報道陣と「茶番劇」をやりあう余裕までみせた。

 松田(巨人)、稲尾(西鉄)が記録した20連勝からはや半世紀。バックネットにはメジャーのスカウト陣が多数詰めかけるなど、注目度大の中でストライク先行の投球。それでも、初回、4回と先制を奪われるピンチに見舞われたが、ここ一番で130キロ台後半のスプリットやフォークで三振を奪った。6回、5番・マギーのタイムリーで先制してもらった直後、4番・浅村にタイムリーを浴び同点に追いつかれた場面は「厳しいところに投げようとしたが(ボールが内に)入ってしまった」と悔やみながら振り返った。それでも、8回を被安打5、10奪三振でまとめるあたりは流石だ。

 “一流のエースピッチャー”田中は、試合後もその力を存分に発揮した。ベンチ裏からバスへと続く100段近い階段を、報道陣からの質問に受け答えしながら上がったマー君。バスの前で一通り対応が終わった後、「ウイニングボールは両親に(渡す)?」との声。その途端、じーっと質問した記者を凝視する田中。「あなたには答える必要はない! ボールはここにありますから!」と言うと、バスの中に消えていった。言葉ジリだけ追うと、何ともギスギスした感じだが、周囲の報道陣は大爆笑。これこそ、田中が登板した後のもう1つの“儀式”である。

「声の主は某夕刊紙Tの20代のイケメン記者。前任者が野村克也前監督にかなり気に入られていたので、彼は機転を効かしマー君狙いにシフト。それが功を奏した。登板後にやり合うのは今や楽天名物と言ってもいいほどで、勝っても負けても行われる“茶番劇”に報道陣も癒されているのはもちろん、田中自身もそれでリラックスしています。もっとも、田中が大のアイドル好きで、AKB48から妻・里田まいの影響でももいろクローバーZに“乗り換えた”ことを報じたのは、この媒体。しっかりと“結果”を出して、田中も認めているからこそのやり取りなのでしょう」(プロ野球番記者)

 マジックが点灯しても、優勝してもマー君が気分転換でおこなう「変わらない」茶番劇はまだまだ続きそうだ。

日刊サイゾー

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