和田アキ子からAKB48まで……早くも過熱する「東京五輪利権」をめぐる争い

日刊サイゾー / 2013年9月15日 9時0分

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 東京での開催が決まった2020年夏季五輪。日本中が祝福ムードに包まれる中、早くも和田アキ子らが開会式への出演に意欲を見せ、注目を集めている。

 和田アキ子は自身の番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)にて、開会式の総合演出は誰になるかを予想し、「秋元康さんとかいるよね!」「私は詞を作ってもらってるから、なんか夢が持てるね!」などと話し、五輪スタジアムに改装される国立競技場の話題では「私はここで2回、国歌を歌っているから!」「楽しみですよ!」と猛烈にアピール。7年後には70代になっている和田だが、現役を貫く姿勢だ。

 和田が名を出した秋元康といえば、東京開催が決まる前から猪瀬直樹都知事に接触していたことが判明して話題となっている。一部メディアによると、秋元は猪瀬の当選パーティに参加し、祝辞を述べたという話も。ネット上では「秋元の金のにおいに対する嗅覚はスゴイ」「AKBが落ち目になっても、別のグループを作ってる可能性もあるからな……」と盛り上がっている。

 AKB48が7年後まで現在と同じような活躍を見せているかは未知数だが、大島優子は自身のブログ「ゆうらりゆうこ」にて「7年後にオリンピックに何らかの形で呼んでもらえるように頑張ろう!と、新しく目標が出来ました(=^x^=)」「32歳で活躍できていますように…」とコメント。“AKBを卒業し、個人活動で成功を収めたメンバー”が出演する、という可能性もあるかもしれない。

 五輪決定に喜ぶあまり、「自分が五輪に出るわけじゃないけど、さっそくジムに行って体を鍛えてきた」(9月9日付SANSPO.COM)と浮かれるのはX JAPAN のリーダー・YOSHIKIだ。YOSHIKIはこれまでも、天皇陛下御即位十年記念式典(99年)の奉祝曲や、愛知万博公式イメージソング(05年)など、国家行事に楽曲を提供している。サンスポの取材には「もしそうなればうれしいですし、頑張れる気がする」と答えており、候補の一人として数えてもよさそうだ。

 また、米米CLUBの石井竜也も抜擢される可能性がある。石井は東京招致のCMソングを担当しているほか、今年5月には障害者スポーツを応援するイベント「スポーツ・オブ・ハート」にも出演しており、“下地”は十分。とある音楽業界関係者は、こう話す。

「石井竜也はソロ活動で負債を抱えており、数年に一度、米米CLUBのライブを行って帳尻を合わせているようです。開会式に登場すれば注目を浴び、そのほかの仕事も増える――石井の公式Twitterを見ると、現在は五輪に関するコメントは出していませんが、本人が意欲を見せてくるかどうか楽しみですね」

 そのほか、北島三郎も「歌い手だから、声が掛かれば何でもやるよ。日本代表として歌う」(9月9日付日刊スポーツ)と話している。開催まで7年、出場を目指して努力を重ねるスポーツ選手の裏で、音楽界でも熾烈な争いが繰り広げられそうだ。
(文=木野雪)

日刊サイゾー

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