涙の謝罪会見もすべて計算済み……! 板東英二の“巧妙すぎる”復帰ロードとは

日刊サイゾー / 2013年11月21日 9時0分

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 最近は、次男が逮捕された大物司会者のみのもんたや、食材の“誤表示”が発覚した有名ホテルや料理店など、やたらと謝罪会見を多く目にする。少し前には人気脚本家の宮藤官九郎氏が『謝罪の王様』なる映画も手掛けたが、“謝罪”が今年の大きなキーワードとなったことは間違いない。

 そんな中、今月10日に会見を開いたのが、元プロ野球選手で大物司会者の板東英二氏だ。板東氏は昨年12月、個人事務所が名古屋国税局から約7,500万円の申告漏れを指摘され、以後芸能活動を休止していた。

 久々に公の場に姿を現した板東氏は、「多方面に多大なご迷惑をおかけし、私の不徳の致すところでございます」と謝罪した。

 その一方で、申告漏れの理由について、「カツラは経費として落ちると聞いていたので、植毛が経費と認められないとは思わなかった」など、税金に関する知識不足を大きな理由に、悪意はなかったと強調。ケジメとして所属事務所を解散したことを明かす一方で、芸能界復帰に未練を見せた。

 実際に会見に出席したマスコミ関係者は、こう語る。

「時に涙を流したりもしていましたが、なんとか芸能界に復帰したいという欲からくるもので、心から反省しているようには思えませんでした」

 現場では、こんな一幕もあったそうで……。

「板東氏への質問は、かねてから親交のある懇意の芸能リポーターたちで占められて、かなり“なあなあ”な印象でした。板東氏と有名芸能リポーターとの間で、『復活した暁には番組のレギュラーに起用するから』など、なんらかの“密約”があったというウワサです。当初は、芸能界の“なあなあ”には無縁で脱税について厳しい追及が予想される一般新聞の記者を、会見から排除しようとしたくらいですからね」

 さらに、板東氏サイドの戦略は、これだけにとどまらないという。

「実は、会見の設定日時も巧妙に計算されていたという話です。この日は、AKB48のドラフト会議が行われていた。多くの芸能マスコミは、当日のネットニュースや翌日のスポーツ紙などで、AKBに大きく記事を割いた。結果、板東氏は『謝罪会見を行った』という自分に都合のいい情報だけを世間に発信し、不利益となる脱税の詳細については割愛されるという、理想的なパターンに持っていけたわけです」(同)

 プロ野球選手から大物司会者へと華麗なる転身を遂げて、アスリート出身タレントの草分け的な存在でもある板東氏。その“コントロール術”はさすがというべきだが、非難の声を完封し、再び“お立ち台”に立つことはできるのか!?


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