オープン前から評判最悪の「よしもと幕張イオンモール劇場」で、あの島田紳助が復活する!?

日刊サイゾー / 2013年11月22日 11時0分

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 吉本興業の新劇場「よしもと幕張イオンモール劇場」のオープンまで、あと1カ月と迫ったが、オープン前から、若手芸人の間で「あそこには、行きたくない」という声が上がっている。

 新劇場は、12月20日開業のイオンモール幕張新都心の中にオープンするが、最寄り駅への電車の運行本数が少ない上、そのJR京葉線は強風のために頻繁に電車が遅延することで有名。しかも、海浜幕張駅と新習志野駅の中間点で、“駅近”とはいえない不便な場所にある。吉本は2年前、地の利が悪いために客足が伸びなかった大阪の「京橋花月」と東京の「品川よしもとプリンスシアター」を閉館している。幕張の新劇場もその二の舞いにならないかと、早くも危惧されているのだ。

 それ以上に、若手芸人にとって深刻な問題は、劇場までの時間と交通費だ。新宿の「ルミネtheよしもと」に出演した後に「よしもと幕張」に出演することも多くなりそうだが、新宿と幕張を行き来すると往復2時間以上かかる。交通費も1200円くらいとバカにならない。吉本の場合、これまで若手の交通費は自己負担だったというから、切実な問題だ。

 ところが先日、吉本の幹部社員に会った際、そんな状況の中、新劇場をオープンするカラクリがわかった。吉本は、全国で大型ショッピングモールを展開する「イオンモール」と業務提携。劇場への集客も同社が一手に引き受けてくれる。さらに交通アクセスが悪い分、芸人たちの現地までの交通費は支給されるという。吉本からすれば、“客寄せコンテンツ”が欲しいイオンから請われて行く形なのだ。

 さらに、イオンとの業務提携によって、幕張だけではなく、アジアを中心とした海外にも進出する。来年以降、すでにオープンが予定されているベトナム、カンボジア、インドネシアに、吉本の大崎洋社長が頻繁に視察へ行っている。

 しかし、集客をイオンに任せても、目玉になるお笑い芸人が出演しない限り、客足が伸び悩むのは想像に難くない。そこで、お笑い関係者からは、2年前に暴力団との関係を認めて“電撃引退”した島田紳助の復帰が期待されているようだ。紳助をMCに据えた企画をレギュラーで実施すれば、話題性は抜群だし、お笑い好きな若者だけでなく、一般層の集客が間違いなく期待できる。

 紳助が引退した翌年、大崎社長が年頭の挨拶で復帰のラブコールを送ったが、彼は耳を貸さなかった。その理由は、早期復帰した場合、親交があった暴力団以外の暴力団系列の民族派団体が抗議活動を起こすことを恐れたためだ。紳助を知るお笑い関係者は「紳助はビビりなんです」と言う。その紳助は引退後、旅人として、日本のみならず海外にも出かけていたが、「もう、やることがなくなった」と復帰を望んでいるという。すでにみそぎを済ませたから、抗議される心配もなくなったタイミングだ。

 一方、親友の明石家さんまのサポートで年内復帰もウワサされているが、番組スポンサーが二の足を踏んでいるという声もある。その点、吉本の新劇場なら、スポンサーを気にする必要はない。

果たして、紳助復帰の舞台は「よしもと幕張イオンモール劇場」となるのか? 注目したい。
(文=本多圭)

日刊サイゾー

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