2,000万円“選挙資金”トラブルの嶋大輔にウワサされる、暴力団関係者とのつながり

日刊サイゾー / 2013年11月28日 13時0分

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 やはり金のための出馬だったか。元タレント、嶋大輔の金銭トラブルが公となった。

 嶋は前所属事務所社長から選挙の出馬費用として借りた2,000万円の返済がなく貸金請求訴訟を起こされ、20日に東京地裁から1,990万1,000円の支払いを命じられた。一部週刊誌では、自宅の仮差し押さえ命令も出されたと伝えられている。

 嶋は4月に芸能界引退を表明。「政治家になりたい」と、32年間のタレント活動に終止符を打った。その後、全国で講演などを行いながら夏の参院選に出馬を目指したが、自民党から公認を得られず断念。東京都議選への出馬という話もあったが、こちらもあきらめて浪人状態にある。

 そんな中で判明した、今回の金銭トラブル。出馬しなかった選挙の準備資金が返せない嶋について、自民党周辺からは「公認しなくて正解だった」という話が聞かれる。

「大きな票が見込めるタレントなら、自民の大物議員が後ろ盾になってスポンサーを付けたりもするけど、嶋の場合はそうした根回しもなかった。おそらく後に引けなくなって金を借りたんだろうけど、後援者ではなく元所蔵事務所と聞いて驚いた。確かに国会議員になれたら2,000万円くらいの返済は難しくないけど、その程度の後援も取り付けられない人間じゃ、政治家は無理だ」(自民党議員のベテラン秘書)

 当選したら議員の高給で返済できる……そんな皮算用もあって芸能界引退というタンカを切ったのかもしれないが、それにしても出馬しなかった選挙資金を返せないというのは、なぜなのか? ある芸能関係者は「嶋には、かなり借金があったのではないか」と見ている。

「近年は激太りして俳優としては仕事もなくなっていたのに、競馬好きが高じて馬主になって、大きな金を注いでいたと聞いた。あのだらしないカラダ同様、金銭面もずさんだったんじゃないか。心配なのは、暴力団関係者との付き合いもウワサされていたから、もしもそういうところから金を借りていたら大変なことになる」(同)

 ヤンキー俳優として人気だった嶋だが、10年前に山口組の関係者が制作協力したといわれるVシネマに幹部役で出演していたことがある。実在の組織をモデルにしたとしか思えないような内容には、「暴力団の広報ビデオ」と見る向きも多かった。

 また、嶋は07年の夏に東海地区の暴力団関係者が開催したイベントに顔を出していたという話もある。本人は裏社会との付き合いは否定しているが「自民党からの公認が得られなかった原因のひとつが、これだったというウワサもある」と芸能関係者。

 いずれにせよ、優柔不断な出馬断念に加え、金銭トラブルという状況では、嶋に対する世間の目は冷たく、これから議員を目指すのは前途多難。事務所関係者からは「タレントとしての退路を断ってしまって、このまま借金が返せなければ自宅も失う。会社勤めで地道にやったほうがいい」というアドバイスも聞かれるが……。
(文=鈴木雅久)

日刊サイゾー

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