「付かず、離れず……」桜田淳子の一夜限りのファン感謝イベント開催の背後に渦巻く“大人の事情”

日刊サイゾー / 2013年12月2日 13時0分

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 芸能活動を休止していた歌手で女優の桜田淳子が26日、約22年ぶりのステージ復帰となる一夜限りのファン感謝イベントを開催。スポーツ紙やテレビ各局の情報番組が大々的に報じた。

 桜田は、1991年に舞台『墨東綺譚』に出演後、92年に統一教会の合同結婚式で結婚。統一教会や霊感商法との関わりが取り沙汰されたこともあり、芸能活動を休止、事実上の引退状態だった。その後、3人の子どもを出産。育児に専念していたが、今年5月に所属していた大手芸能プロ「サンミュージック」の相沢秀禎会長の通夜に参列した際は、活動休止前よりもかなりふっくらしていたことが話題になっていた。

 イベントに登場した桜田は5月よりもスリムになっており、活動休止前と変わらぬ歌声とトーク力を披露。終了後は集まった報道陣に対して「ありがとうございました」と、にこやかにあいさつして会場を後にしたが、会場付近は大混乱だった。

「一部スポーツ紙はチケットを入手して会場に入ったようだが、ほかは会場外で“生・淳子”を撮影しようと出待ち。銀座の高級クラブ街からほど近かったので、ひっきりなしに集まった報道陣をかきわけてクラブ街に向かうタクシーが行き交い、そのうち『何事か』と大勢の野次馬が集まってきて、携帯電話で撮影しようと人だかりになった。周囲の飲食店からは『営業妨害だ!』とクレームが出まくった。結局、桜田が帰るころには周囲に500人ほどの人だかりができて道を塞いでしまった」(取材したカメラマン)

 そんな中、ひそかに現場を仕切っていたのが、桜田の古巣である同事務所の人間だったという。

「桜田が出てくるおおよその時間や流れを報道陣に教えたり、主催者側に指示して各社にオフィシャルのステージ写真やイベントの内容をメールで送信させていた。結局、いまだに桜田を“管轄”しているのは同事務所」(ワイドショー関係者)

 イベントには、同事務所の相沢正久社長が桜田の招待で来場。一部スポーツ紙の取材に対して、亡き会長が桜田の統一教会脱会を強く望んでいたことに言及しながら、「その問題がある限り、うちで復帰ということはありえない」と断言したが、今のような距離感が事務所にとって一番おいしいというのだ。

「何よりも、同事務所は桜田のCDの原版権を保有しているのが大きい。桜田が活動を休止した92年以降、40枚近いCD、DVDを発売しているが、熱狂的なファンがいるのでそれなりに売れ、同社にしっかりと収益をもたらす。10月に発売された今回のイベントチケットの抽選券がついた40周年ベスト版も6,300円と割高だったが、5,000枚ほど売れた」(レコード会社関係者)

 本格復帰となれば、同事務所のとってもクリアしなければならない問題が多く、現状ではこのままの状態がベストのように思えるだけに、再び桜田がファンの前で歌声を披露するのはかなり先のことになりそうだ。

日刊サイゾー

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