『清須会議』40億円突破! でも……ヒットメーカー三谷幸喜を悩ます“舞台の不入り”問題

日刊サイゾー / 2013年12月4日 11時0分

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 三谷幸喜監督の最新作『清須会議』が観客動員数160万人を突破、興行収入19億円(11月26日時点)を記録した。

「前売り分などを合わせると、すでに40億円は突破しているそうです。間違いなく、今年ナンバーワンの邦画になりますよ」(映画関係者)

 豪華メンバーを集めているだけにヒットは至上命題なのだが、そもそもそれだけのメンバーを集められるのが三谷監督のすごいところ。そんなヒットメーカーが最近、あることに頭を悩ませているという。

「実は今、三谷さんが上演台本と演出を務める中谷美紀さん主演の舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』が地方公演を行っているのですが、先日行った宮城公演がガラガラだったそうです」(舞台関係者)

 三谷監督の舞台といえば、予約開始からすぐに売り切れ、いつもプラチナチケットとなることで有名。演劇界の中でも、有数の人気舞台なのだが……。

「チケット代はほかの地方公演に比べて少し抑え目にして、8,500~9,000円のところを8,000円にしたんですが、それでもまったくダメでしたね。公演日も平日ではなく、土日だったんですが……」(舞台スタッフ)

 この宮城公演だけでいえば大赤字で、主催者は首をひねっていたという。

「やはり震災の影響なのか、東北地方ではいろいろな舞台やライブが、しばらく無料で行われていましたからね。それが当たり前になってしまうと、やはり高いお金を払って見に行くという行為が、敬遠されがちになるのかもしれませんね。三谷さんは『みんな興味がなかったのかなぁ』なんて落ち込んでいたそうですが、赤字といっても、映画もヒットしていますし、微々たるもの。三谷さんには映画だけでなく、もっと演劇のほうでも活躍してもらいたいですね」(同)

 次回は満員御礼なるか――?

日刊サイゾー

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