ファンの股間を触る金タッチ会、全裸、ハグ……アイドルのプロモーションが過激化する背景とは?

日刊サイゾー / 2013年12月21日 9時0分

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 アイドルグループ・BiSの全裸写真が話題になっている。掲載されたのは12月12日発売の「Quick Japan 111号」(太田出版)。メンバーが一糸まとわぬ姿で森の中に立っているという写真だ。

 BiSはこれまでも斬新なプロモーションを行っており、あまたといるアイドルグループの中でも突出して異色な存在だ。たとえば、「DiE」という楽曲のMVでは、明らかに性行為を連想させるシーンが織り込まれている。「My lxxx」のMVは、メンバーが全裸で森を駆け抜けるというもの。胸に顔をうずめられる“胸ハグ会”を開催したこともあり、今回の全裸写真に対するネット上でのファンの反応を見ても、驚きは感じられない。また、これまでに何名かメンバーが脱退していることから、「こりゃ、辞めるわ」と納得する声もあった。

 過激なプロモーションで話題になるのは、BiSだけではない。元SDN48の光上せあらは、ファンの股間に触る“金タッチ会”を開催したとして注目されている。「日刊SPA!」によると、金タッチはSDNの解散後に組んだユニットで行われたもので、光上は“女王様キャラ”として、ファンをムチで叩いたりもしたという。これらのファンサービスには「アイドルのくせに」という批判も寄せられたようだが、本人は「崖っぷちなんで、これからも貪欲にいきますよ!」と、方針を変える様子はなさそうだ。

 元AKB48の小野恵令奈は、「チェキ会」と呼ばれる写真撮影会にて、ファンにハグのサービス。AeLL.として活動するグラビアアイドルの篠崎愛も、胸が当たるほど密着して写真に収まったりと、アイドルのプロモーションやファンサービスはどんどん性的なものになっているのが現状だ。その背景を、音楽業界関係者はこう話す。

「今のアイドル業界は昔と違い、そもそもAVやグラドル業界とも近いので、過激なプロモーションに対するアレルギーは少ないんです。まだしばらくアイドルブームは続きそうですから、今後はAVやグラドルの方法論を取り入れながら一層過激化していくでしょう。そのうち、キスができる、胸が揉めるなど、BiS以上にスキンシップを売りにするグループも登場するのでは?」

 アイドルは本来、本人のルックスやキャラクター、ステージ上の歌やダンスで評価され、ファンを獲得していくのが望ましい。しかし、こうも数が多いと、王道なやり方では注目されず、話題性のあるプロモーションに加え、熱心なファンを離さないサービス精神がないとやっていけないのだろう。厳しい現実だが、無理やりやらされているわけではないことを祈るばかりだ。
(文=岩倉直人)

日刊サイゾー

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