CM自粛で日テレ悲鳴……芦田愛菜主演『明日、ママがいない』は「松嶋菜々子のドタキャン」の産物だった!?

日刊サイゾー / 2014年1月23日 17時30分

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 22日、芦田愛菜主演のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の第2話が予定通り放送された。熊本市の慈恵病院、全国児童養護施設協議会および全国里親会が会見を開き、放送内容の改善を要請している同作。この騒動により「視聴率が上がるのでは?」との見方もあったが、第2話は平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回から0.5%ダウンとなった。

 初回のスポンサークレジットに表示されていた企業は、花王、日清食品、スバル、エバラ食品、小林製薬、三菱地所、ENEOS、キューピーの8社。しかし第2話では、スポンサークレジットの表示がなくなったほか、エバラ、ENEOS、キューピーの3社はCMを自粛。代わりに、ACジャパンのCMが3本放送された。

 慈恵病院による会見後も、「ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」と姿勢を崩さなかった日本テレビ。だが、CM自粛ムードが今後さらに高まれば、大きな痛手となりそうだ。

「CMを自粛する企業が増えた場合、脚本をマイルドに書き換える事態に追い込まれるかもしれません。そもそも、この水曜10時枠では、2011年に大ヒットした『家政婦のミタ』と同じ脚本家と制作会社が手掛ける、松嶋菜々子主演のホームドラマが放送される予定でした。しかし、12月のクランクインを前に、松嶋さんが『次女の小学校受験で忙しい』という理由で、出演を急きょキャンセル。しかし、本当の原因は、飼い犬のドーベルマンが起こしたトラブルの裁判だともっぱらです。すでにキャストを含め細部まで内容が固まっていましたが、主演女優のドタキャンで企画は白紙に。スタッフは大わらわとなりました。そこで、白羽の矢が立ったのが、脚本監修の野島伸司と芦田だった。短い時間でほかの子役もかき集め、なんとか間に合わせたそうです」(芸能記者)

 飼い犬のトラブルとは、おととし5月に、松嶋と夫の反町隆史の飼い犬だったドーベルマンが、同じマンションに住んでいたアートディレクター・佐藤可士和氏の妻の太ももにかみついた事故。この後、佐藤夫妻がこのマンションを引っ越したため、賃料収入を失ったとして不動産管理会社が松嶋夫妻に訴訟を起こした。

「『明日、ママがいない』は、『話題性を狙った確信犯』などという声もありますが、さすがにスポンサーの自粛までは想定していなかったでしょう。オリジナル脚本の場合、事前に専門家などと設定や演出のすり合わせを行うことが多いのですが、今回はそういったことをする時間がなかった可能性もあります」(同)

 今後、CMが“ACジャパンだらけ”になることも懸念されている同作。最終回まで無事に完走できるだろうか?

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