EXILE人気がピークアウト? 注視されるHIRO社長の経営手腕「グループのサーカス化」とは

日刊サイゾー / 2014年1月25日 9時0分

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 年末年始にはリーダーHIROの引退劇などで芸能マスコミをにぎわせたEXILE。同グループでは傘下グループを次々とデビューさせる一方、EXILE本体のメンバーを劇やドラマに出演させるなどの多角化路線をとっている。そんな中、傘下グループの人気が高まる一方で、EXILE本体メンバーの“頭打ち”感が強まり、所属事務所HIRO社長の舵取りに注目が集まっている。

「放映中のドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で俳優デビューしたTAKAHIRO、すでに主演作もあるAKIRA、MAKIDAIあたりは、演技力への批判があるにしても一定の地位を築いていますが、ほかの多くのメンバーはダンス以外の目立った特技もなく、舞台出演などに力を入れるしかない状態です。さらにEXILE本体のDVDの売り上げなども頭打ちになる中、大人数を生かした上で、どんな人気維持策がありえるのか。彼らはこれから“EXILEグループのサーカス化”とも呼ぶべき方向へ舵を切るとみられています」(芸能誌記者)

 EXILEグループのサーカス化とは、コンサートの場面で、より見世物的なパフォーマンスを披露することだという。一説には、ド派手なワイヤーアクションも構想中とのことだ。もとより身体能力の高い彼らだけに、その実現の可能性は高いとみられるが、観客の反応を含めた成否は、彼らが200万人動員すると豪語している今年のツアー中に明らかになりそうだ。

 そんな中、EXILEグループにとって救世主となりそうなのが、女性ユニットE-girlsだ。今夏にアリーナツアーを計画するなど、男性グループをしのぐほどの人気を見せる彼女たちは、同グループの主要事業であるダンススクールの普及活動においても大きな存在なのだという。

「ダンススクールに熱心に通っているのは、主に女性です。顧客であるスクール生に目標をもってもらうためにも、E-girlsの活躍はいい手本となりますからね。また、芸能界においても、EXILEよりも活躍しやすい面があるのです。そもそもEXILEはジャニーズと活動領域が微妙に重なるので、HIRO氏はジャニーズの逆鱗に触れないように、アイドル要素を外してEXILEの芸風を築いた経緯があります。一方、E-girlsにはそうした縛りがなく、アイドル的な要素も次々に盛り込むことができる。将来的には、EXILEグループが“E-girlsと黒いイケメンたち”と化す可能性もゼロではありません」

 10年以上にわたり勢力を広げてきたEXILE一族は、いま踊り場に差し掛かっているといえそうだ。
(文=西峰多保)

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