小沢健二16年ぶりテレビ出演に、アラフォーファンが歓喜「ボーダー着てる!」「奇跡の40代!」

日刊サイゾー / 2014年3月20日 17時30分

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 1990年代、“渋谷系のプリンス”として一世を風靡したオザケンこと小沢健二が20日、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに出演した。

 テレビ出演は、98年2月8日放送の『知ってるつもり?!』の淡谷のり子特集以来、約16年ぶり。45歳となった小沢が登場すると、Twitter上は、「オザケン!オザケンが!テレビに映ってる!」「メガネ姿のオザケンかわいー」「オザケン全然変わらない!」「オザケンのまま年取ってる!!」「さすがオザケン。ボーダー着てる」「奇跡の40代!」といったツイートであふれ、「オザケン」はたちまち「トレンドワード」となった。

 タモリとのトークでは、16年の間、さまざまな国を旅していたことや、09年に結婚したアメリカ人写真家のエリザベス・コールさんとの間に生まれた、9カ月の子どもの存在を明かした。

 さらに小沢は、自身の楽曲「僕らが旅に出る理由」「さよならなんて云えないよ」「それはちょっと」「ドアをノックするのは誰だ?」のメドレーを弾き語りで披露。隣でじっくり聞き入っていたタモリは、演奏が終わると「いや、贅沢だね。『さよならなんて云えないよ』は好きな歌なんですよ」と話し、小沢も「長い間お疲れ様でした」と、タモリへメッセージを送った。

 小沢といえば、全盛期には『NHK紅白歌合戦』に出場するなどメジャーシーンで活躍したものの、98年のシングル「春にして君を想う」(EMIミュージック・ジャパン)のリリース後、活動を休止。05年に、父親であるドイツ文学者・小澤俊夫氏責任編集の季刊誌「子どもと昔話」(小澤昔ばなし研究所)で、ひっそりと文筆業を再開させたが、あまり知られていない。

 同誌で連載していた小説「うさぎ!」で小沢は、資本主義や多国籍企業、拝金主義のことを「灰色」と称し、資本主義がもたらす自然破壊について警鐘を鳴らした。また、07年には、現在の妻と共に、「映画『おばさんたちが案内する未来の世界』を見る集い」なる自主製作映画の上映会を主催。2人が説明や音楽をかぶせるスタイルで、日本各地を行脚した。

「この方向転換には、かつてのファンから賛同する声も上がっていたが、『ついていけない』『目指している世界が伝わってこない』『グローバリズムの危険性に気づいてほしい、という訴えはわかるが、具体的にどうしたいのか?』『エリザベスさんの影響を受けすぎ』などと否定的な意見も噴出。中には、『もうあの頃のオザケンは戻ってこない……』と嘆くファンもいた。今回の『いいとも』出演では、全盛期同様にボーダーの服を着て、変わらない歌声を聞くことができた。彼のエコ活動でいったん心が離れてしまったファンにとっても、感慨深いものがあったのでは?」(芸能ライター)

 小沢に熱狂していたファンも、いまや30代後半から40代。相変わらず自由気ままに生きる彼の姿に、何を思ったのだろうか?

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