『半沢直樹』以上の復讐劇!? 上野樹里主演『アリスの棘』瞬間最高20%超えのワケ

日刊サイゾー / 2014年4月15日 0時0分

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 11日にスタートした上野樹里主演『アリスの棘』(TBS系/金曜夜10時~)の初回平均視聴率が関東14.2%、関西15.8%(ビデオリサーチ調べ)を記録し、現時点で同クールの民放連ドラ中、トップとなったことが分かった。

 同作は、大学病院に巣食う悪徳医師たちに、主人公が強い意志と、切れ味鋭い頭脳で立ち向かう医療サスペンス。上野は、15年前に医療ミスで亡くなった父のため、ミスに関わった医師らに復讐をする冷酷な新人外科医・水野明日美を演じる。共演に、オダギリジョー、栗山千明、中村蒼ら。

「上野といえば、2006年に連ドラ初主演を務めた“月9”ドラマ『のだめカンタービレ』の野田恵役が大きな話題に。以降、性同一性障害の女性を演じた『ラスト・フレンズ』、“日本初のTwitterドラマ”として話題になった『素直になれなくて』(すべてフジテレビ系)など、立て続けに出演したが、11年のNHK大河ドラマ『江』の主演を境に、CMを次々と降板。不自然なほど急速に表舞台から姿を消したため、ネット上では“消えた”“干された”と騒がれ、理由についてさまざまな臆測が飛び交いました」(芸能ライター)

 初回で明日美は、まず看護師長・蛭子雅人(六平直政)を追い詰め、復讐劇がスタート。次のターゲットは、手術ミスを犯しながらもまったく悪びれない医師・伊達理沙(藤原紀香)。明日美は理沙に麻酔を打ち、腹にメスで被害者の名前を刻み込む……というストーリーだった。

 関西地区では、ドラマ終盤の11時7分に瞬間最高視聴率20.1%を記録。理沙が手術台で目を覚まし、自分の腹を見て悲鳴を上げるシーンの直後だった。

 視聴者の評判をネット上でうかがうと、「上野さんの演技に、ただただ引き込まれた」「以前は、何を見ても“のだめちゃん”に見えていたけど、今回はまったくそんなことなかった」「上野さんを苦手な女優さんと思い込んでいたけど、すごくよかった!」「樹里ちゃんやっぱり演技上手ですね」と、上野への高評価が目立つ。また、「復讐しても、命まで取らないところがいい」「思わせぶりな設定や配役が、今後を期待させる」「オダギリジョーが今後、どのように絡んでくるか楽しみ!」と、今後の展開に期待を寄せる視聴者も多いようだ。

「初回では、藤原演じる医師の悪女っぷりや、六平演じる看護師長の非道な振る舞いなど、“悪者”が誰であるか一目瞭然。上野の感情も理解でき、目的もしっかりしているため、視聴者もすんなり受け入れられる復讐劇となっていた。最近は、『半沢直樹』(TBS系)や『DOCTORS 2 最強の名医』(テレビ朝日系)など、悪者がはっきりしているドラマが人気。両ドラマとも、後半になるにつれ視聴率を伸ばしましたから、『アリスの棘』も高視聴率が期待できるかもしれません」(同)

 好スタートとなった『アリスの棘』。新ダークヒロインは今後、どんな復讐劇を見せてくれるのだろうか?

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