1トップ候補筆頭も“8戦連続不発スランプ”の柿谷曜一朗に、ファンから「今こそ阿波踊りを!」の大合唱!?

日刊サイゾー / 2014年4月23日 21時30分

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 日本代表FW・柿谷曜一朗に対し、「柿谷には、阿波踊りが足りない! 柿谷に阿波踊りを!」という声が、一部ファンの間で広がっている。

 昨シーズン公式戦では、通算42戦24得点を決めた柿谷。しかし今年は、開幕8試合ノーゴールと、6月にブラジルW杯を控える日本代表にとって相当な痛手。このまま不調続きだと、ザックとしても本大会に召集しづらい状況だろう。


 そもそも柿谷は、デビュー以来“天才”と呼ばれながらも、長らく不遇の時代を過ごしてきた。

「実は、J1で結果を残したのは、2シーズンだけ。2006年、セレッソ大阪のクラブ史上最年少でプロ契約を結び、U-17W杯で大会No.1ゴールに選出されるなど、最高のプロ生活スタートを切った柿谷ですが、快進撃は長くは続かず……。07年、1歳年上の香川真司にポジションを奪われ、翌年には、横浜F・マリノスから移籍してきた乾貴士の台頭で、シーズン後半はベンチ外にまで追いやられてしまった」(スポーツライター)

 天狗の鼻をへし折られ、ふてくされた柿谷は、練習への遅刻を繰り返すように。ついには、徳島ヴォルティスにレンタル移籍を言い渡されてしまう。

「徳島ヴォルティスには、サポーターとの交流を深めるために、地元の阿波踊りに参加するイベントがあった。まだ10代で尖っていた柿谷は当然、同イベントに否定的だった。しかし、新参者のため断れず、嫌々ながらも参加。初めは身を隠すように踊っていた柿谷だったが、翌年には少しずつ前に出ていくようになり、3年目には最前列で踊り狂っていた。『同じアホなら踊らにゃ損々』という言葉が素直に受け入れられるようになった柿谷は、阿波踊りで前に出るにつれ、サッカーでも結果を出すようになった」(同)

 当時、阿波踊りによって、つまらないプライドやプレッシャーを跳ねのけることに成功した柿谷。現在、不振続きの彼に必要なのは、すべてを忘れて自分を解放できる、阿波踊りなのかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

日刊サイゾー

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