アニソン業界に異変!? 一世を風靡したシンガーが続々と活動休止するワケ

日刊サイゾー / 2014年4月27日 13時0分

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「2014年4月1日、本日よりフリーになりました」

という一文で始まる、あるアニソンシンガーのTwitter発言が、アニソンファンを驚かせたのはおよそ1カ月前の4月1日。発言者の名はHIMEKA。2008年にカナダより来日。同年に開催されたアニソンシンガーを発掘するための公開オーディション「第2回全日本アニソングランプリ」で優勝を飾り、ソニー・ミュージックエンタテインメントよりメジャーデビューを果たした外国人アニソンシンガーである。

 デビュー当初は『戦場のヴァルキュリア』『テガミバチ』などのアニソンを担当し、一躍知名度を上げたものの、10年よりアニソンタイアップはストップ。11年にアルバムを一枚リリースした後に、12年に5pb.へ移籍。ゲーム主題歌を何作か担当したものの、今年4月1日に契約を終了した模様だ。それに伴い、日本での在留資格を喪失。このまま新たな所属事務所が見つからなければ、5月2日に帰国せねばならないそうだ。

 このニュースと前後して、14年に開催を予定されていた「第8回全日本アニソングランプリ」の開催中止が発表された。07年より毎年開催され、先述のHIMEKAも輩出した同オーディションは、日本各地で予選大会を開催後に決勝戦を東京で開催。そこ優勝すれば、必ずアニソンシンガーとしてデビューできるという、アニソンブームの盛り上がりを象徴する一大イベントであった。

 これまでに喜多修平、佐咲紗花など多くの新人を輩出し、アニソンシンガーを目指す人々の登竜門として君臨していたアニソングランプリだが、12年開催の第6回優勝者・岡本菜摘の歌唱力に対し視聴者の間で物議を醸しだしたほか、大会委員長の水木一郎がその結果について審査員に対する苦言をTwitterで呈したことから、その優勝者の決定過程に業界内外から疑惑の目が投げかけられていた。なお、今回の大会中止に関しては、「中止」以上のコメントは公式発表されていない。このことも、アニソンファンの間で憶測を呼ぶこととなった。

 くしくも「アニソングランプリ」関係ニュースが立て続けにメディアを騒がせたこの春だが、それ以外にも昨年末に『アマガミSS』の主題歌など、アニソン中心に活動していたシンガーソングライター・azusaが、今春にはアニソン歌手・麻生夏子、声優・中島愛がそれぞれ歌手活動休止を発表するといったように(麻生はタレント活動に、中島は声優活動に専念するそうだ)、ここ最近はアニソンで一世を風靡したタレントが続々と歌手活動を休止し始めた。

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