好調のマインツ岡崎慎司が最多得点記録更新も、日本のマスコミは香川・本田ばかり……

日刊サイゾー / 2014年5月3日 16時0分

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 独ブンデスリーガ、マインツに所属するサッカー日本代表FW岡崎慎司が、4月26日の第32節ニュルンベルク戦で今季14点目となるゴールを挙げ、欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録を塗り替えた。

 1トップで先発した岡崎は、前半30分に2戦連発となる先制点をゲット。チームを2-0の快勝へ導いた。今季通算14ゴールは、2011-12シーズンにボルシア・ドルトムントに在籍していたMF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド=イングランド)が記録した13ゴールを上回るもの。

「岡崎は昨季まで、同じブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属していて、昨季はリーグ戦2ゴールしか挙げられませんでした。そうした状況を打開すべく、今季からマインツに新天地を求めたのですが、これが大当たり。14ゴールはチーム最多得点ですからね。岡崎の好調に引っ張られて、チームも来季EL出場権獲得が視野に入ってきています。いまや、マインツの紛れもない主力選手ですね」(サッカージャーナリスト)

 岡崎の好調は代表戦でも際立っており、昨年は代表戦14試合に出場し7ゴールを記録している。その中にはコンフェデレーション杯のメキシコ戦とイタリア戦、欧州遠征のベルギー戦といった強豪相手から奪ったゴールも含まれているから、その実力は本物と言っていいだろう。

「欧州でプレーする日本人選手の中で、断トツの活躍と言っていいでしょうね。日本の報道だと、香川真司や本田圭佑(ACミラン=イタリア)らばかりクローズアップされていますが、岡崎はもっと注目されていい。香川は監督交代で希望が見えてきたとはいえ、今季は出場機会もままならないですし、本田は本田で先日リーグ戦初ゴールを決めたものの、低調なプレーが続いてイタリア国内で酷評されていますからね。その意味では、岡崎は今、日本代表の中で最も“計算できる”選手ではないでしょうか」(同)

 リーグ戦も残すところあとわずかだが、岡崎にはさらなるゴールの上乗せが期待される。そして6月のFIFAワールドカップブラジル大会まで、その好調を持続してほしいところだ。

日刊サイゾー

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