ももクロ新曲は“前作割れ”5.5万枚発進……「握手会なし」でライブ動員重視か?

日刊サイゾー / 2014年5月12日 20時30分

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 5人組アイドルグループ・ももいろクローバーZのニューシングル「泣いてもいいんだよ」(EVIL LINE RECORDS)の売り上げが前作割れしており、一部ネット上で「人気のピークが過ぎたのでは?」と話題になっている。

 表題曲の「泣いてもいいんだよ」は、作詞・作曲を中島みゆき、編曲を66歳の大御所プロデューサー・瀬尾一三が手掛けたミドルナンバー。3月に行われた国立競技場でのコンサートで初披露されるや否や、多くのモノノフ(ももクロのファン)から「神曲」などと絶賛されていた。

「これまでも布袋寅泰や広瀬香美など、大物アーティストが楽曲を手掛けてきたももクロですが、今回、最たるビッグネームということもあってか、プロモーション費用は莫大だといいます。巨大看板はもちろん、ネット広告へも、さまざまな形式で無数に出稿しています」(芸能ライター)

 表題曲は、映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』の主題歌。カップリング曲「堂々平和宣言」も、映画『偉大なる、しゅららぼん』の主題歌となっており、さらにもう1曲のカップリング曲「My Dear Fellow」は、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大のために作られ、登場曲としてMLBの球場で流れている。

 そんな大規模なプロモーションにより話題性抜群の同シングルだが、発売日から3日間の合計売り上げ枚数は5万5,000枚あまり。同じ期間で6万枚以上を売り上げた前シングル「GOUNN」には及ばず、ネット上で人気の“伸び悩み”が指摘されるに至ったようだ。

「一部で、ももクロ人気の頭打ちを指摘されているようですが、シングルCDのセールスは、もはや人気のバロメーターとは言い難い。おととし、5大ドームツアーで約34万人を動員した安室奈美恵も、ツアー直後にリリースしたシングルは、3万枚にも届かなかった。『泣いてもいいんだよ』は、複数ジャケットや、ランダムトレカの封入など、複数買いを誘う工夫はあるものの、握手会のような直接的なアプローチはほとんどしていません。時代錯誤といわれるCDの売り上げよりも、ライブ動員や、ライブグッズ収入に重きを置いている印象です」(同)

 だが、楽曲「泣いてもいいんだよ」については、「評判が極端に二分している」との指摘も。

「『泣いてもいいんだよ』を『神曲』などと称賛する人もいる中で、『中島みゆきの曲と、声が合っていない』『ももクロが歌うと宗教っぽく聞こえる』『いい曲なんだろうけど、声がキンキンして聞こえる』『(中島の楽曲と相性がいいといわれる)TOKIOが歌うべき曲』などと、楽曲とアーティストの相性の悪さを指摘する声が目立つ。12万枚超えを達成した前々作『サラバ、愛しき悲しみたちよ』のような売り上げの“伸び”は、残念ながら見られないでしょう」(同)

 ミリオン達成にこだわるアイドルグループもいる一方で、“ライブアイドル”と称されるももクロは、CD売り上げをさほど意識していないのかもしれない。

日刊サイゾー

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