ASKA逮捕の裏で暗躍する詐欺師――まんまとガセネタ被害に遭うマスコミも!

日刊サイゾー / 2014年5月22日 11時0分

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 覚せい剤を知人の自宅マンション内で隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は17日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、人気デュオCHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)と知人の会社員、栩内(とちない)香澄美の両容疑者を逮捕した。ともに容疑を否認しているが、尿からは覚せい剤の成分が検出されており、組対5課は使用容疑でも捜査している。

 また、ASKA容疑者の自宅からは薬物の使用器具や合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤も見つかり、ASKA容疑者が常習していたとみている。

 今後、薬物の入手ルートや栩内容疑者との接点などが次々と暴かれていくことになるだろうが、この手のスキャンダルに付き物なのが、ASKAの関係者を名乗る人物からマスコミへのタレコミだ。

 2009年に女優の酒井法子が薬物事件で逮捕された際も、複数のマスコミに「俺がのりピーにクスリを売った」と主張する自称売人からのタレコミ電話が後を絶たなかった。ある週刊誌記者は「各社スクープを取るのに必死で、怪しいネタ元とわかっていても真に受けてしまうことが多い。のりピーの時も、某誌の記者が自称売人の話をうのみにして『両太ももの内側に蝶のタトゥーがある』と書き飛ばした。冷静に考えたら『なんで売人が彼女の“秘部”を見てるんだよ』ってなるんだけどね(笑)。結局、ガセもガセで、数万円のギャラをふんだくられた上に、当時の所属事務所サンミュージックからも抗議が入ったそうだ」と明かす。

 今回のASKAの逮捕でも、すでに怪しいネタ元の毒牙にかかるマスコミ関係者が続出している。

「当局の念入りな捜査体制を見て『誰がチクッたのか?』とマスコミの間で話題になっているが、なぜか一部でリーク犯は相方のChageという話が広まっている。ASKAとの関係はとっくに切れているし、2人はプライベートでほとんど接点がなく、詳細をリークすることは不可能。ちょっと調べればわかるはずなのに、取材現場をかく乱しようとするヤカラがいる」(ワイドショー関係者)

 若い女性記者ばかりを狙った詐欺師も出現している。

「その男は『チケットぴあ』の社員を名乗り、“いいネタがある”と接触。キャリアの浅い女性記者はまんまと会ってしまい、高額の食事代をおごらされる。その男は周囲に『マスコミは財布だ!』と豪語しているとか。実際、彼のネタは大半が根も葉もないガセ。ASKAの件でもひと稼ぎしようと企んでいるそうだが、冷静に考えて、ぴあの人間がASKAの何を知ってるんでしょうね(笑)」(週刊誌デスク)

 他社に先んじようと必死になるのはいいが、それが的外れではなんの意味もない。

日刊サイゾー

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