「笑顔溢れるイベントに……」岩手・AKB48事件、元総支配人・戸賀崎氏が“握手会継続”を示唆

日刊サイゾー / 2014年5月26日 17時30分

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 岩手県滝沢市で行われたAKB48の握手会で川栄李奈(19)と入山杏奈(18)らが切りつけられた事件を受け、AKB48グループ元総支配人で、現カスタマーセンター長の戸賀崎智信氏が、今後の握手会についてコメントした。

 25日、岩手産業文化センターアピオで行われた握手会イベントには、高橋みなみ 、渡辺麻友、柏木由紀、小嶋陽菜らメンバー約50人が参加。握手会列に並んでいた男が、刃物で川栄と入山、スタッフ1人を切りつける傷害事件が発生。3人とも病院に搬送された。

 その場で取り押さえられた男は、青森県十和田市の無職・梅田悟容疑者(24)。「私がやりました」と容疑を認めたという。

 AKB48劇場支配人の湯浅洋氏によれば、川栄は右手親指を骨折し、右腕に切り傷、入山は右手小指骨折と裂傷、さらに頭部と右腕に切り傷を負い、それぞれ3時間に及ぶ縫合手術を受けたという。

 戸賀崎氏は事件翌朝、Google+で「メンバーやファンの皆様に悲しい思いや、恐い思いをさせてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「川栄のいた第6レーンにて、手荷物を何も持っていない犯人が、突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し二人に切りつけました」と、犯人が凶器を衣服に隠し持っていたことを明かし、術後の入山と川栄については、「意識もはっきりしておりますので、ご安心ください」と、ファンにメッセージを送った。

 さらに、今後について「事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならない」とし、「まずは、メンバーの気持ちをフォローすることを最優先しながら、二度とこのような事件を起こせない環境を作り、メンバーとファンの皆様が、笑顔溢れるイベント運営を行うことに、全力を尽くしたい」と綴った。

 同投稿のコメント欄には、「メンバーの心のケアを、第一にお願いいたします」「メンバーの精神的なフォローを早急にお願いします」といった、メンバーのメンタルを気遣ったコメントが目立つほか、「握手会を減らしてでもスタッフ増員するなどのセキュリティ強化するとかしないとですね。それと手持ちタイプの金属探知機はそんなに費用がかからないので取り入れてみてはどうでしょう?」「手荷物検査の実施、金属探知機導入、警備員の増員等を考えていただきたく思います」「握手会、ハイタッチはもちろんですが、劇場公演や総選挙、コンサート等も安全管理体制、メンバーの精神状態ともに万全になるまで開催を見送るとこも視野に」といった提案も多く書き込まれている。

「ネット上では、『握手会やツーショット会を、廃止するべき』といった声も少なくない。また関係者によれば、同グループのメンバーからは、『怖くて、もう握手会に出たくない』という声も相次いでいるとか。しかし、今回の戸賀崎氏のメッセージを見る限り、接触イベント廃止の可能性は極めて低そう。しばらく握手会や、劇場公演後恒例のハイタッチを中止するとしても、選抜総選挙の開票イベント後、セキュリティーを強化した上で再開させるのでは?」(芸能ライター)

 「会いに行けるアイドル」としての根底が揺らぎつつあるAKB48。今は被害者の心と身体の回復を祈るばかりだ。

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