『ブラック・プレジデント』沢村一樹を“第2の阿部寛”にしたかったフジテレビの大誤算

日刊サイゾー / 2014年6月3日 13時0分

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 昨今話題になっている“ブラック企業”という時事ネタを、沢村一樹主演でドラマ化した『ブラック・プレジデント』(フジテレビ系)。

「視聴率は平均で8%以下と寂しい感じですね。業界の評判は悪くないのですが、結果が伴ってこないのは残念です。ここだけの話ですが、数字が良ければ続編や映画化の話もあったみたいですよ」(フジテレビ関係者)

 この数字では当然、そういった話はすべて白紙になったそうだが、沢村を主演にキャスティングしたのには、フジテレビの“ある思惑”があったからだという。

「実は、沢村さんを主演に据えたのは、脚本家の尾崎将也さんの意向だと聞いています。主演は普通、プロデューサーやその上の人たちが決めるのですが、尾崎さんはどうしても沢村さんを起用したかったそうです。どうやら沢村さんを『第2の阿部寛にする!』と息巻いていたとか」(芸能事務所関係者)

 脚本家の尾崎と阿部寛との関係といえば、『アットホーム・ダッド』や『結婚できない男』、『白い春』(すべてフジテレビ系)でタッグを組んだ仲である。

「阿部寛さんも、04年に放送された『アットホーム・ダッド』でブレークを果たしたといっても過言ではありません。それ以降、フジとの関係は良好で、最近だと映画『テルマエ・ロマエ』のヒットが大きいですよね。フジテレビとしては、『テルマエ~』のような映画で大きく稼げる作品を作りたいようで、沢村さんをそういったポジションに育てたかったというのが、今回の起用につながったそうですよ」(同)

 期待も大きかっただけに、今回の結果にフジテレビはこんなことを漏らしているという。

「“正直、沢村さんには荷が重かったな”という話になっていて、そういう話が彼の耳にも入っているみたいです。彼は来年1月クールで『DOCTORS3 最強の名医』(テレビ朝日系)の放送が決定していて、『そこで見返してやる!』と意気込んでいるようですよ」(テレビ局関係者)

 沢村の反撃なるか――。

日刊サイゾー

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