また“焼き直し”のフジテレビ『GTO』1ケタスタートの大惨敗

日刊サイゾー / 2014年7月10日 0時0分

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 8日にスタートしたEXILE・AKIRA主演の連続ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の初回が、視聴率9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2年前に放送された前シーズンの初回視聴率15.1%を、大きく下回ったことが分かった。

 同作は、2012年に放送された『GTO』の第2シリーズ。前作の東京・吉祥寺から神奈川・湘南に舞台を写し、「生命(いのち)」をテーマに、女子高生の妊娠や不登校など、生徒のさまざまな問題に主人公が向き合っていく。鬼塚英吉役のAKIRAのほか、城田優、山本裕典、田山涼成、黒木瞳らは前作に引き続き出演。鬼塚と徐々に惹かれ合うヒロイン役は、前作の瀧本美織から比嘉愛未に変更された。

「1998年に反町隆史主演で放送された『GTO』は、最終回で35.7%を記録するなど大ヒット。しかし、AKIRAのリメイク版は、前作が全話平均13.2%と今ひとつ。さらに、昨年の正月に放送されたスペシャルドラマは、6.7%と惨敗している。そのため、『なぜヒットしなかったドラマをまたやるのか?』と、放送前からシリーズ化に疑問の声が多かった」(芸能記者)

 案の定ともいうべきか、1ケタスタートとなった今作。視聴者の評判をうかがうと、ネット上では「ストーリーがごちゃごちゃしてて、よく分からなかった」「え? 誰が味方で誰が敵なの? 私の理解力がないの?」「生徒の関係性に混乱してるうちに、終わってしまった」と、脚本の不可解さを訴える意見が目立ち、早くも雲行きは怪しそうだ。

「フジテレビはここ数年、過去のヒット作の焼き直しが続いている。1月クールでは、『医龍4-Team Medical Dragon-』『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』と2本のシリーズドラマを放送したが、共にシリーズ最低視聴率を記録。昨年も『ビーチボーイズ』の焼き直しと揶揄される『SUMMER NUDE』や、『ショムニ2013』が惨敗し、『救命病棟24時』は主演の江口洋介が降板した状態でシリーズ化されたため、ファンの不満が爆発。14年ぶりに“W浅野”が復活した『抱きしめたい!Forever』も微妙な結果に終わった。中には、堺雅人主演『リーガルハイ』のようにヒットした続編もあるが、それ以上に放送前から“コケそう”と予感させるシリーズ化が多いため、フジテレビの企画力を疑う声はやまない。こうなると、今月14日から13年ぶりに続編が放送されるSMAP・木村拓哉主演『HERO』も、心配ですね……」(芸能記者)

 4月から「ヘンシン!新型フジテレビ」というキャッチフレーズを掲げているフジテレビだが、これがヘンシン後の姿なのだろうか?

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