「局内でも評判悪く……」惨敗中のフジテレビ『ジャネーノ!?』早くも打ち切りへ

日刊サイゾー / 2014年8月12日 9時0分

写真

 フットボールアワーの後藤輝基が司会を務めるフジテレビ系トークバラエティー番組『ジャネーノ!?』(毎週月曜夜8時~)が9月いっぱいで打ち切られることが、ほぼ決定したようだ。4月28日から始まった番組が、わずか5カ月あまりで終了となる。

「やっぱり視聴率の低迷が原因。毎回6~7%あたりで推移していましたからね。それに番組スタッフに企画力がなく、局内でも評判が悪かった。『後藤さんの巧みなトークに頼りきりだ』って。裏番組が『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)と『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)で、ともに毎回10%台前半をマークし、堅調。完全に後れを取っていた」(テレビ局関係者)

 番組のコンセプトは、マル秘情報のリークを元に、芸能人の素顔を公開するというものだったが、番組名を聞いて内容がピンとこない視聴者がほとんどだったと言わざるを得ない。

 フジの月曜夜8時枠といえば、ダウンタウンがMCを担った音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』が、1994年~12年まで18年もの間、君臨していた。その後釜に座ったのが、今田耕司と山下智久が司会の『ジェネレーション天国』。こちらはわずか1年で打ち切られた。今回の『ジャネーノ!?』はわずか5カ月。『HEY!×3』の後継番組が、いずれも短命に終わっている。

「『笑っていいとも!』の後に始まった『バイキング』が伸び悩んでいるように、長寿番組の後は苦戦するというテレビ業界の通説が、またも証明された形。局内では『HEY!×3』の呪いと言われています」(同)

 『ジャネーノ!?』の後番組は不明だが「フジは民放の中でも、特に芸能事務所との癒着が激しく、大手プロからの圧力に弱いといわれている。月曜夜8時枠も“吉本枠”なんて揶揄されていたけど、2回連続で吉本芸人を使ってコケたから、プロデューサーの責任問題に発展しかねない。今後、この枠に吉本芸人以外を使えるか注目です」(民放ディレクター)。

 フジでは、今秋の改編期の打ち切りが相次いでいる。すでに一部で草なぎ剛がMCの『僕らの音楽』、KinKi Kidsの『新堂本兄弟』の終了が伝えられ、田村淳とローラがMCの『クイズ30』も打ち切りが決定的。他の人気番組も終了するのでは? とささやかれており、「1回の改編でこれだけ打ち切られるのは異例」(編成関係者)という。

 フジは6月に約1,000人の局員を異動させる大改革を断行。その一環で「視聴率が低い番組は容赦なく切られている」(前出・テレビ局関係者)ようだ。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
日刊サイゾー

トピックスRSS

ランキング