自殺者まで出たSTAP問題を宣伝利用!? 公開初日を前に、小西真奈美主演『風邪(ふうじゃ)』が大変なことに……

日刊サイゾー / 2014年8月27日 11時0分

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 理研の小保方晴子氏から始まった一連のSTAP論文問題。今月5日には、小保方氏の上司に当たる笹井芳樹氏が自殺を図った。これにより、メディアの間ではSTAP問題は取扱注意に……。

 そんな中、ある映画の宣伝手法が物議を醸している。それが、来月27日公開のサスペンス映画『風邪(ふうじゃ)』だ。地球上に存在する200種類にも及ぶ風邪ウイルスの特効薬を、ひとりの天才科学者・紀久生(窪塚洋介)が開発。彼の頭にしかない化学式を手に入れようと、秘密組織や小西真奈美演じる主人公が紀久生に接近し、激しい利権争いを繰り広げるというものだ。

 そんな同作をPRするために宣伝会社が取ったのが、驚きの行動。スポーツ紙関係者が明かす。

「マスコミ各社に作品紹介のFAXを送ってきたのですが、その最上部にデカデカと『この映画はSTAP細胞事件を予見していた!?』という文言があったのです。映画の中身を見る限り、科学的なストーリーではありますが、STAP問題とは似ても似つかない。アピールのためとはいえ『根性あるな~』と思いましたね(笑)」

 作品をPRするためなら手段を選ばないのが宣伝会社とはいえ、自殺者が出ているSTAP問題と絡めるのは逆効果。映画には主演の小西、窪塚以外にも柄本明、秋吉久美子、クリス・ペプラーなどが出演しており、初日の舞台挨拶も予定されているという。

 ワイドショー関係者は「あんなセールス文句を書かれては『STAP問題についてどう思うか?』と聞かざるを得ない。一家言ある窪塚さんは置いといて、ほかの役者さんは答えづらいでしょう。一歩間違えれば、ネット上で炎上する危険もはらんでいますから。囲み取材はNGになるでしょうね」と話す。

 事実、某出演者の所属事務所からは宣伝会社に「なんてことしてくれたんだ!」とクレームも入っているという。記念すべき公開初日が、ピリピリムードになることは間違いない。

日刊サイゾー

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