「百田尚樹 vs たかじん娘」因縁バトル勃発で“たかじん利権”ビジネス収束へ

日刊サイゾー / 2014年11月26日 9時0分

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 故・やしきたかじんの闘病生活をつづった百田尚樹氏の著作『殉愛』(幻冬舎)をめぐって、たかじんの長女が、発行元に出版差し止めなどを求める訴えを21日、東京地裁に起こした。発売当初から「内容が一方的」という声が百田氏サイドに殺到、これを百田氏が片っ端から蹴散らすなど波乱含みの様相を呈していたが、とうとう法廷での争いにまで発展した。

 今回の訴訟内容は、同書がたかじんの妻側だけへの取材をもとに執筆されたことから、たかじんの身内が痛烈に批判されており、それらが「事実無根」というもの。また、元マネジャーについても「相当心証が悪い形で書かれており、こちらも本人は怒り心頭のよう。また元弟子は、ブログで何度も本の内容について口撃しています」(芸能関係者)。

 すでに、百田氏はネット上で著書が批判されていることに触れ「未亡人に対する誹謗中傷がひどすぎる」とブチ切れ。そこへ今回の訴訟とくれば「揉めるのは避けられない」とみられる。

 そんな中、注目は出版社サイドが着地点をどこに持っていくかだという。

「はなから、妻にしか取材をせず出版するつもりだったならば、いくらベストセラー作家といえど、訴訟に巻き込まれることは覚悟の上で仕事を受けているはず。今回は、発売元を訴えていますが、百田氏も出版社も決着がつくまでに売れるだけ売ってしまえ! という魂胆でやっているのか、あるいは遺族と全面戦争をやるのか。どちらかといえば、前者の方が可能性としては高いでしょうね」(出版関係者)

 そしてもうひとつ。これを機に、たかじんの「逝去後ビジネス」が落ち着くと見る関係者も。

「来年1月で一周忌を迎えますが、このままだと、たかじんの死でビジネスをする者がさらに続出する可能性が高かった。ですが、長女がこうして法廷の場に問題を持ち込んだことで、ヘタなことはできなくなった。そうした抑止効果は、十分あったといえるでしょうね」

 このバトル、どこに落ち着きどころを持ってくるのか、見ものだ。


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