出場者の75%が「AKB48G&ジャニーズ」!“アイドル歌合戦”化した『紅白』にステータスなし!?

日刊サイゾー / 2014年11月28日 20時30分

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 51組の出場歌手が出そろった『NHK紅白歌合戦』だが、そのラインナップは、もはや“AKB48&ジャニーズ祭り”だ。

「『紅白』のジャニーズ枠は、1994年から長らくSMAP、TOKIOの2枠で固定していましたが、2009年に嵐とNYCboysが加わり、4枠に。さらに12年に関ジャニ∞、昨年はNYCと交代する形でSexy Zoneが出場し、特に視聴率がいいわけでもないのに、あっという間に5枠まで増えた。そして今回は結成20周年のV6が初出場。今年、ヒット曲ゼロのTOKIOが外されると見られていたものの、連続記録を止めたくないのか、しれっと出場。過去最多の6枠となりました」(芸能ライター)

 一方、48グループからは、連続出場中のAKB48、SKE48、NMB48に加え、HKT48が初出場。こちらも、過去最高の4枠に増設された。

「48グループは昨年、『どのグループも一緒に見える』と批判が上がったため、今年は4組がメドレーのように続けて登場するとみられています。今年の『紅白』は総勢431人が出場しますが、その75%をAKB48グループとジャニーズが占めます」(同)

 NHKの柴崎哲也プロデューサーは26日、「48グループが4組は多いのでは?」との記者の指摘に、「やっぱり人気者ですからね。支持も高かったですし」と曖昧に返答した。

「48グループは、演歌歌手のバックダンサーを務めるなど、演出で重宝されるため、今年も出ずっぱりの印象となるでしょう。しかし、この弊害として、歌手にとって『紅白』出場がステータスだった時代は終わりへ向かっている。今年、ゆずやコブクロが出ないのは“落選”ではなく、中継など演出上の問題でNHK側と折り合いがつかなかったための“不参加”。落選した浜崎あゆみも先日、『カウントダウンライブに集中できる環境を、前向きに受け止めている』とのコメントを事務所が出したように、今後はファンのための活動を優先するアーティストが増えそうだ」(同)

 出場歌手の選考要素について、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点を挙げているNHK。視聴率40%超が一つの成功基準となっているが、果たして……?

日刊サイゾー

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