『紅白』歌手別最低視聴率は……」マスコミがハッキリ報じなくなった裏に、音事協の“締め付け”あった!?

日刊サイゾー / 2015年1月9日 11時0分

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 昨年大みそかのNHK『紅白歌合戦』の毎分刻みの視聴率が5日、ビデオリサーチから発表された。

 各スポーツ紙が報じたところによると、トップは初の大トリを務めた松田聖子で47.5%(関東地区、以下同)、2位は白組のトリの嵐で46.3%、以下、ベスト5はSMAP(46.1%)、カウントダウンライブからの生中継で出演したサザンオールスターズ(46.0%)、大ヒット映画『アナと雪の女王』の企画で、歌唱部分がVTR収録だったにもかかわらず神田沙也加&イディナ・メンゼル(45.5%)で続き、活動休止中からの復帰舞台として、米・ニューヨークから生中継で出演した中森明菜は、42.9%で14位だった。

「歌手別視聴率は各紙が独自に集計しているが、ほぼ同じ方法で算出。歌手が歌った時間帯を記録し、その時間帯に出てきた視聴率の一番高い部分をその歌手の視聴率として記録。特にビデオリサーチやNHK側から発表されているわけではなく、当日のタイムキーパーはかなり根気のいる作業となるので、ろくにトイレ休憩も取れない」(元スポーツ紙記者)

 今年も、一部スポーツ紙にはスタートから終了までの時間帯別の詳細な視聴率推移のグラフが掲載されていたが、以前の歌手別視聴率とは、かなり記事の掲載の仕方が異なっているようだ。

「数年前は当たり前のように、企画コーナーも含めて出場全歌手の視聴率が掲載されていた。ところが、数年前から、紅白出場歌手の大半の所属事務所が加盟している日本音楽事業者協会(音事協)で『前半の歌手の視聴率が低いのは当たり前。それを紙面に書かれるのは、どうにも都合が悪いのでは』と問題になり、マスコミとの窓口の役員が各紙に『下のほうを出すのはいかがなものか』と、スポーツ紙や各ワイドショーに抗議。詳細な歌手別視聴率が報じられなくなってしまった。とはいえ、今年もそうだが、グラフを見ればどの歌手がどの程度だったかがハッキリ分かるようにしているスポーツ紙もあった」(レコード会社関係者)

 では、今年、視聴率が低かった歌手は、どのあたりだったのだろうか?

「最下位はE-girlsで30.5%、その次に低かったのはジャニーズがゴリ押ししたSexy Zoneの30.8%で、トップバッターで歌唱したHKT48の33.2%を下回った。とはいえ、EXILE系もジャニーズも芸能マスコミにとっては面倒な案件なので、わざわざ低視聴率なのを報じても、まったくメリットがなかったが……」(同)

 今年の紅白の歌手別視聴率発表をめぐっては、さらに音事協の締め付けが厳しくなりそうだ。

日刊サイゾー

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