ジャニーズ&AKB48のTBS『UTAGE!』が視聴率2%台連発の大惨事……フジ新番組『水曜歌謡祭』は大丈夫か

日刊サイゾー / 2015年2月25日 17時0分

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 SMAPの中居正広と、AKB48の渡辺麻友が進行を務める音楽番組『UTAGE!』(TBS系)が、「打ち切り寸前」と話題だ。

 昨年4月にスタートした同番組は、番組オリジナルのプロ歌手集団「UTAGEアーティスト」たちが、過去のヒット曲をカバーする音楽バラエティ。昨年9月には、プライム帯で2時間スペシャルも放送された。

「同局でおととし9月に終了した『火曜曲!』同様に、毎回、ジャニーズとAKB48をキャスティング。また、DJ役を配置したり、SPEEDの島袋寛子と今井絵理子が出演したりと、1995~2002年に放送された音楽番組『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)と酷似している点が多く、番組スタート時には『清々しいパクリっぷり』と話題になりました」(テレビ誌記者)

 「一緒に見て、聞いて、歌って、楽しんで、参加したくなる新しい音楽エンターテインメント番組」をテーマに、毎回、さまざまな歌手がステージを盛り上げてきた同番組。しかし、ここ最近の視聴率は2~3%台と散々だ。

「『UTAGE!』は、同時間帯の民放で最下位。深夜帯ながら安定して2ケタをマークしている『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や、固定ファンの多い『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)といった裏番組に大きく遅れを取っている。ここまで引き離されると、もう挽回は難しい。業界内でも、この3月で打ち切りになるのでは、ともっぱらです」(同)

 数少ない音楽番組が、また一つ窮地に立たされる中、フジテレビが25日、4月から生放送の音楽バラエティ番組『水曜歌謡祭』を、水曜日のゴールデン帯に放送することを発表。生放送の音楽番組は、同局にとって21年ぶり。司会は森高千里とアンジャッシュ・渡部建が務め、世代を超えて口ずさめるような名曲を、ゲストアーティストがカバーやコラボで披露するという。

「『水曜歌謡祭』は、同局で年末恒例となっている『FNS歌謡祭』のショートバージョンをイメージしているとか。『FNS歌謡祭』は、数年前まで視聴率が20%を超えていた人気番組。しかし、カバー・コラボ系の生音楽番組は、『特番だから貴重感が出る』という声も多い。レギュラー化した途端、『UTAGE!』の二の舞いになると見る人も少なくないようです」(同)

 打ち切り間近といわれる『UTAGE!』と、新たにスタートする『水曜歌謡祭』。コンセプトに共通点の見られる両番組の明暗に、今後も注目したい。

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