ネクストブレーク芸人・おかずクラブが語る、「ブスいじり」の終焉と新たなる女芸人の道

日刊サイゾー / 2015年7月7日 19時0分

――カッコイイ~!


■「エリカとすみれ」誕生秘話

ゆいP そんな尖った感じなのに、全身タイツにふんどし巻いてタオルで股をこするみたいな、訳のわからないネタをやっていたわけですけど……。

オカリナ NSCの時はそこそこウケていたネタが、卒業してライブでやってもウケないし、順位も上がらない。

ゆいP 外に出て初めて一般のお客さんの前でネタをやった時、知りました。このままじゃダメなんだなって。

――その状態から、どうやって立ち直ったんですか?

ゆいP 最初の子が辞めて、また新しい子が入ったんだけど、その子ともうまくいかなくて……。それで結局2人になってからだよね、何かを変えなきゃと思ったのは。

オカリナ 2人になってから作家さんがいろいろ手伝ってくれたり、アドバイスくれたりするようになったんですよ。その人がコンビとしてやっていけるように取り持ってくれたんです。それがなかったら解散してたかもしれない。

ゆいP 私たちの恩師、山田ナビスコさんです。いろんな取材で名前出すのに、カットされちゃうんですけど(笑)。“エリカとすみれ”のネタもコンビになってから作って、山田さんにアドバイスもらいながら、ちょっとずつ変えていったんですよ。

――「エリカとすみれ」は、どういう経緯で生まれたんですか?

ゆいP 私たちがいい女ぶった物言いをすると、「腹立つな~」って言われるじゃないですか。でも「腹立つ」って、女芸人にとっては最高の褒め言葉なので、そう言わせるコントを作りたいなと思っていたんですよ。こんな2人が合コンに来て「エステティシャンで~す」とか「アパレルやってま~す」とか言ったら、腹立つだろうな~と思って。そこから逆算してって感じです。

オカリナ 初めてだよね。山田さんに「そうだよ、お前らそういうことなんだよ」って言ってもらえたの。

ゆいP それから山田さんが、いろんな人に「おかずクラブ面白い」って言ってくださったんですよ。「おかずがいいように変わってきた」って。

――「エリカとすみれ」のネタがきっかけとなって番組に呼ばれると、ネタとトークの両方を求められるわけですよね。

ゆいP トーク番組は本当に怖いです。できれば出たくないと思ってました。

――どういう部分が一番怖いですか?

ゆいP 本来は、オカリナをどう生かすかまで私が考えなきゃいけないんですけど、今まではどうしても自分のことでいっぱいいっぱいで。ようやく最近ですよ。どういうフォローをしたら、オカリナが面白くなるのかに目が向くようになったのは。オカリナが言葉に詰まってたら助けないといけないし、この人、たまにみんなが知ってる体で自分しか知らないことを話すので、それを通訳しないといけないし。かなり勉強になってますね。

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