EXILE・AKIRAに違和感なし!? 映画『アンフェア the end』の“ロボット演技”に一見の価値アリ

日刊サイゾー / 2015年9月15日 17時0分

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 かなり“前向き”な見方かもしれないが、今回に限っては「ケガの功名」と言えなくもない。

 現在公開中、全国週末動員ランキングで初登場1位を決めた篠原涼子主演の『アンフェア the end』(東宝系)。ドラマから続く人気シリーズの完結編とあって、多くのファンが劇場に詰め掛けている。

 そんな中、公開前から別の意味で注目され、同作最大の“地雷”とされてきたのがEXILEのAKIRAだ。

「第6話で平均視聴率2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という前代未聞の数字を叩きだし、事実上の打ち切りとなった連続ドラマ『HEAT』(フジテレビ系)に主演したAKIRAは、その稚拙な演技を多方面から酷評されています。そんな中での『アンフェア』出演。しかも役柄は“エリート官僚”(笑)。当然ながらファンからもネット上からも大きな悲鳴があがりました」(芸能関係者)

 緊迫感のあるシリアスな『アンフェア』に、“大根役者”の汚名を着せられたAKIRAが官僚役で出演……。張り詰めた雰囲気をぶち壊さないか、不安にならないほうが無理というものだ。

 では実際のところ、『アンフェア the end』を見た感想はどうだったのか。

「篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗など主要キャストの演技は“さすが”の一言。脚本にもスピード感があってヒットするのも頷けます。ですが、その中でのAKIRAの演技は……まあ、ご想像の通りです。登場から最後までセリフはカタコトのようだし、アクセントもどこかおかしい。緊張しているからなのか動きもまるで“ロボット”です。どんな場面でも背筋が常にピンと張っていて、躍動感も感じられませんでした。」(同)

 まさに多くの人が予測した感想だ。しかし、この作品に関していえば、AKIRAの“ロボット演技”が作品の世界観を破壊するほどではなかったと記者は続ける。

「狙ったのかは定かではありませんが、AKIRAのカタコトの台詞回しが、逆にエリート官僚としての“無感情”“冷酷さ”を表現できていたような気もします。他の出演者の演技にもだいぶ助けられていますしね。見た目と役のギャップはどうしようもないですが、これまでの“俳優AKIRA”のイメージを捨てて見れば、そこまで気にならないかもしれませんよ」(同)

 演技の改善が見えたわけではなく、俳優としてのAKIRAは今後も厳しい評価を下され続けるかもしれない。だが、少なくとも『アンフェア the end』のAKIRAの演技は役柄とマッチする部分もあるとのこと。主要キャストの演技や激しいストーリー展開、AKIRAの“ロボット”ぶりなど見所は満載。『アンフェア the end』に一見の価値アリだ。

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