“暗黒”織田裕二の顔面が不気味すぎ! TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』視聴率10.1%は過去最低でも……

日刊サイゾー / 2016年11月14日 21時0分

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 織田裕二のこだわりが詰まったキャラ芝居が、かわいかったりウザかったりな日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は第5話を迎えました。このドラマ、脚本家は3人体制だと発表されていまして、1~3話の泉澤陽子さんの回ではトリックの謎が謎として成立してない感で不安を煽り、4話の栗本志津香さん回では、いよいよフォーマットだったはずの倒叙推理(『古畑任三郎』とか『刑事コロンボ』とかのアレ)にもブレが出始めてさらに不安を煽られていたわけですが、木村涼子さんの初登板となった今回は比較的キレイな倒叙が見られて面白かったです。まるで『古畑』みたいでした。

 視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタキープながらも、第3話と並んで過去最低。ここから、なんとか盛り返してほしいところです。

 今回のゲストは、AR(拡張現実)を駆使する現代アートコンビ「バナナ&チョコ」の2人です。バナナことバンちゃんこと番田(矢本悠馬)は、天才肌のアーティスト。駄菓子をこよなく愛し、「アートは商売やプロパガンダの道具じゃない」と言い切る純粋な青年です。一方、チョコさんこと千代能光一(成宮寛貴)は、どちらかといえばスポークスマン&経営者的な役割。人前に出たがらないバンちゃんとは対照的に、雑誌の取材を受けまくり、東京五輪開会式の演出を「チョコ&バナナ」で手掛けようと画策しています。

 そんなチョコさんの謀略とは裏腹に、この国の規制の多さに嫌気が差している天才・バンちゃんは、NYのアーティスト・ALANさんと組んで全米進出を目論んでいる様子。それはチョコさんにとっても会社にとっても「バンちゃんに捨てられる」ことを意味するわけで、とても許せることではありません。

 そんなわけで、チョコさんが部屋で一人「ふざけんな!」と怒りをぶちまけていると、例のメールが届きます。

「完全犯罪の方法、教えます。」

 差出人は、いつものように「13」を名乗る人物。この時点でチョコさんがバンちゃんに殺意を抱いているようにはまったく思えませんが、とりあえずそれは置いておきましょう。『IQ246』を初回から追いかけている視聴者にとっては、これくらいの「アレ?」「え?」「ハァ?」は、もう慣れっこですので。

 殺害現場となったのは、「チョコ&バナナ」個展のオープニングセレモニー。沙羅駆(織田裕二)、賢正(ディーン・フジオカ)、奏子(土屋太鳳)も参加しています。参加者の全員がAR用のヘッドセットを装着しており、星新一の『午後の恐竜』みたいに実際にはそこにいない恐竜がガオー!と現れたり、『AKIRA』の倉庫のシーンみたいに地面が崩れたりする映像が「まるで本当にそうみたい」に映し出されます。

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