大みそか『紅白』の裏番組視聴率……テレ東が下克上果たし民放2位! “ビリ”は井岡一翔が消えたTBS『KYOKUGEN』

日刊サイゾー / 2018年1月4日 12時0分

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 昨年大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』の視聴率は、第1部(午後7時15分~8時55分)こそ、35.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前年より0.7ポイント微増したが、第2部(午後9時~11時45分)は、今年9月に引退する安室奈美恵や、桑田佳祐の特別出演があったものの39.4%で、前年比0.8ポイント減。これは2部制となった1989年以降では、2015年の39.2%、04年の39.3%に次ぐ歴代ワースト3位で振るわなかった。

 一方、『紅白』裏の民放では、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』が第1部(午後6時30分~9時)で17.3%、第2部(午後9時~深夜0時30分)で16.3%をマークして、8年連続で貫禄のトップを守った。前年と比べると、第1部が0.4ポイント減、第2部が0.2ポイント増でほぼ横ばい。マンネリを叫ばれながらも、同番組の強さは不変。

 一気に浮上して見事に下克上を果たしたのは、16年はビリだったテレビ東京だ。3年ぶりにゴールデン帯に復活した『第50回年忘れにっぽんの歌』(午後4時~10時)が8.4%を獲得して、6年ぶりに民放2位の座を奪取。大みそかの夜では異例のドラマ放送となった『孤独のグルメ』(午後10時~11時30分)は4.6%を記録し、同時間帯では日テレ、テレビ朝日に次いで民放3位と健闘した。

 前年は『ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV~大みそかは、世界の果てでお風呂に入ろうSP』が2.5%、田口良一、内山高志のW世界戦を中継した『大晦日ボクシングスペシャル THE BEST OF BEST』が3.9%と爆死したが、編成の見直しが功を奏した。同局では、16年まで大みそかの夜に6年連続でボクシング中継を行ってきたが、昨年は“オトナの事情”で放送することができなくなった。だが、視聴率的には禍転じて福となした格好。

 民放3位は、4年目のテレビ朝日系『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2017』で、第1部(午後6時~7時)が6.8%、第2部(午後7時~9時)が5.2%、第3部(午後9時~11時45分)が4.9%、第4部(午後11時45分~深夜1時)が6.4%で、すべての時間帯で2年連続ダウンした。ただ、第1部は『紅白』が始まる前で、純粋に『紅白』の裏では第2部の5.2%が最高で、実質的には最下位だった。企画もマンネリで視聴率はジリ貧状態で、2ケタには遠く及ばないだけに、今年は新たな特番にチェンジする決断を迫られそうだ。

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