アラーキーよりヒドイ? 大物カメラマンのとんでもないセクハラ「下半身触らせる」「指を舐める」
日刊サイゾー / 2018年4月12日 12時0分

“アラーキー”こと写真家・荒木経惟氏の被写体モデルを長年務めてきたダンサーのKaoRi氏が、「その知識、本当に正しいですか?」と題した記事を『note』に投稿。荒木氏との仕事における実情を告発した。
投稿によると、ヌード撮影をするにあたってKaoRi氏と荒木氏の間で撮影同意書などは交わされなかったそうだ。そして、撮影された写真は知らぬ間に写真集やDVDとなり、世界中で展示販売されたというのだ。また、報酬を得て撮影をしたこともあったが、パフォーマンスなどは無報酬の場合も多かったとか。さらに、撮影があると聞いてスタジオに行くと、荒木氏のプロモーションのための撮影で、部外者がたくさんいる前でヌード撮影を強いられたケースもあったという。
KaoRi氏の告発について、中堅出版社社員A氏は「よくあること」と話す。
「荒木氏がどういうつもりだったのかはわかりませんが、大物カメラマンの中には“撮ってやってる”スタンスの人も少なくない。“オレに撮ってもらっていることが何よりも名誉であり、プロモーションになるんだから、ギャラもいらないだろう”というカメラマンが、確かにいるんです」
そういった横柄なカメラマンの中には、あまりにも露骨すぎるセクハラを繰り返す者もいるようだ。誰もが知る超大物男性カメラマンの悪行について、A氏が明かす。
「グラビアアイドルや若手女優などを撮影する際は、スタジオからスタッフ全員を退出させて、2人きりになるんですよ。そして、撮影が終わって出てきたタレントが号泣していて、何があったのか聞いたら、“私、ガマンしました……”って震えながら言うんです」
2人きりのスタジオでは、相当おぞましいことが行われていたようだ。
「それはそれはひどいセクハラですよ。いきなり自ら下半身を露出して、“触ってみなよ”というんですよ。嫌がるモデルさんの顔を見て“いい表情だ”といって撮影するんだそうです。あと、馬乗りになるような感じで上からのアングルで撮影する時に、足でモデルさんの股間をいじくったり、モデルさんの指や耳をベロベロと舐め回したり、完全に変態オヤジですね」(A氏)
そんなセクハラカメラマンも、最近は仕事を減らしているという。
「そこまでセクハラをしていると、さすがに警戒されて、そのカメラマンに対してNGを出す芸能事務所が増えてきました。そもそもギャラがとても高いので、出版社としてもできればあまり使いたくないという気持ちが強かったし、自然と仕事は減っていますね」(A氏)
おぞましいセクハラ野郎は、淘汰される運命にある……そう信じたい。
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