吉岡里帆、入浴シーンも実らず……主演ドラマ「2作連続不振」で、女優としての行く先は?

日刊サイゾー / 2018年8月5日 6時0分

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 若手女優・吉岡里帆が主演するフジテレビ系連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)』(火曜午後9時~)が不振を極めている。初回から7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と厳しいスタートで、第2話5.5%、第3話5.8%と、5%割れ目前の数字が続いている。

 同ドラマは、東京都東区役所に就職した主人公・義経えみる(吉岡)が生活課に配属され、新人ケースワーカーとして、生活保護受給者と向き合い、成長していく姿を描いた作品だ。

 7月31日放送の第3話は、第2話に引き続き、寝たきりの父親を介護しているシングルマザーの日下部聡美(江口のりこ)の家庭が題材となった。高校生の息子・欣也(吉村界人)が親、役所に内緒で、アルバイトしていたことが発覚。役所では不正受給として、未申告のバイト収入分の全額徴収を日下部家にすることになるのだが、えみるが聡美に「返還額の一部が免除されるかもしれない」と安易な発言をしたため、事態は紛糾。納得がいかない欣也はギターをたたき割るなど大荒れで家出。聡美はえみるに不信感を募らせたが、先輩ケースワーカー・半田明伸(井浦新)が間に入って、日下部家を納得させ、一件落着する……という展開だった。

 エンディング前には、物語とまるで関係のない吉岡の入浴シーンが流されるという“サービスカット”もあったが、持ち前の“胸の谷間”が映し出されるわけでもなく、なんとも中途半端で、男性視聴者の興味を引くには至らなかった。結局、そのシーンが実ることもなく、視聴率は5%台に低迷したままだった。

 吉岡は1月期の『きみが心に棲みついた』(TBS系)に続き、今作が2度目の連ドラ主演となるが、ネット上でも指摘されているのは「演技が変わっていない」との点だ。『きみ棲み』での主人公・小川今日子は自分に自信がなくネガティブな性格であるため、動揺すると挙動不審となり、「キョドコ」と呼ばれていた。『ケンカツ』でも、主人公が落ち着きのない性格に描写されているため、「演技がキョドコのときと一緒」との声が多々聞こえてくる。これはたぶんに演出側にも問題があろうが、吉岡のイメージとして定着してしまうのはマイナスだ。

 5%台を連発していることから、『ケンカツ』は、ここから大きく数字を上げることは至難のワザ。現状、今期の民放プライム帯の連ドラで平均視聴率が最下位に沈んでいるが、なにか起爆剤がないかぎり、このまま終わってしまう可能性も十分。『きみ棲み』も、向井理、桐谷健太がワキを固めていながら、平均7.7%と爆死しており、吉岡主演ドラマは2作連続で、不振に終わりそうな気配。主演に起用されるまで、着実にステップアップを図ってきた吉岡だが、さすがにそうなると、当分はゴールデン・プライム帯の連ドラでの主演オファーはなくなるかもしれない。

(文=田中七男)

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