元AV女優・麻生希被告、「お嬢様女優」からの転落──“覚せい剤中毒になったワケ”公判で明らかに

日刊サイゾー / 2018年10月22日 19時30分

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 覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪に問われた元AV女優、麻生希被告の第2回公判が17日、横浜地裁で行われた。麻生被告は今年2月、当時同棲していた交際相手と都内自宅で覚せい剤約57グラムを所持し、使用したとして逮捕されていた。

「現在は保釈中ですが、勾留中に一緒に逮捕された同棲相手との子どもを死産したことも明らかになっています。供述調書によると、1回0.05~0.1グラムの量を1日に2~3回も使用していたそうで、完全に覚せい剤中毒と言っていいでしょう。57グラム所持していたということは、ざっと500~1,000回分になります。麻生被告が常習者だったとしても、これだけの量ともなると密売していた可能性も捨て切れません。密売が明らかになれば、実刑は免れないでしょうね」(スポーツ紙記者)

 2012年にデビューした麻生被告は、名門女子大として知られる横浜のフェリス女学院出身で、“10頭身の美貌”を売りにお嬢様AV女優として、日本だけでなく中国でも人気を博した。だが、16年にコカイン所持で逮捕されると(執行猶予判決)、女優活動も停滞。今回の逮捕時には、都内の風俗店にデリヘル嬢として勤務していた。

 お嬢様から薬物中毒で逮捕とは凄まじい転落ぶりだが、公判では覚せい剤に手を染めた理由も明らかになった。麻生被告によると、暴力団組員に裸を盗撮され、週刊誌にバラまくと脅されて覚せい剤を注射されたことがキッカケだったという。

「まるで映画やドラマのような展開ですが、ちょっと疑問ですね。AV女優だった麻生被告にとって、“裸”が果たして脅しになるものでしょうか。しかも、彼女は無修正AVにも出演していて、その気になればネットで、単なる裸どころではないモザイクなしの性交シーンをいつでも目にすることができますからね。もちろん、公開前提の裸とプライベートでの裸では事情が違う、という考え方もあるかもしれませんが、それでも覚せい剤使用を強制されるほどの脅迫にはならないのでは。情状酌量を求めて、実刑を逃れるための供述のような気がします」(同)

 AVや風俗に従事する女性はハードすぎる仕事内容、また家庭環境や男性関係、多額の借金といったトラブルなどによって、精神的に闇を抱えているケースが多いと言われる。何不自由なく育ったお嬢様であるはずの麻生被告にも、心の闇があったのだろうか。

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