小沢仁志の武勇伝は、いまや芸能界の遺産!?「往年の大物俳優と殴り合い、フィリピンでは拳銃の弾をよけた」

日刊サイゾー / 2019年1月21日 14時3分

 長く“芸能界最強”とささやかれていた、渡瀬恒彦に殴れたこともある。2時間ドラマで渡瀬と一緒になった小沢は、「お前か」と、いきなり渡瀬にブン殴られた。そのときの撮影は、鹿児島での泊まりロケだった。その夜、小沢は一升瓶を片手に、先輩俳優の誠直也と共に渡瀬の部屋を訪ねる。部屋へ招き入れられた小沢は、渡瀬にまず自分を殴った理由を尋ねた。渡瀬の返答は「お前のいろいろなウワサを聞いてて、先輩として一発行っとかなきゃな」というものであった。

「酒飲んでるうちに、また俺が酔って余計なこと言って。当時、デニス・ホッパーと渡瀬さんが風呂のCMやってたの。“裸の王様が~”って。『あれはやめてくださいよ、先輩』って言ったら、またバーン! って殴られて『それはテメエが口出すことじゃねえ、この野郎!』って」

 一方、こんなエピソードも。2014年11月2日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)へ、哀川翔、中野英雄と共に出演した小沢。このとき、中野の口から小沢の信じられないエピソードが明かされた。

中野「松田優作さんとケンカになってましたよね?」

小沢「だって、和泉さん(映画監督の和泉聖治)が急に、もう1人いた役者の頭をボトルでカチ割って。で、『小沢、お前は優作やれ!』だもんね。それで優作さんがいきなり『この野郎!』って立ち上がるから、意味わからずに『これは行くしかねえ』ってなるじゃない」

中野「普通、『行くしかねえ』って思わないですけどね」

 石原には目をかけられた。殴られながら渡瀬とは酒を交わした。松田と拳を交えたこともある。このままの意気で、小沢は役者人生を全うするのだろうか?

 いや。同8月30日放送『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した小沢は、人生の未来予想図をこんなふうに語っていた。

「(将来は)考古学者になって海の上にいると思うんで。海のもくずで散ろうと思ってるんですよ。海の底に沈んでる美女を引き揚げに行かなきゃいけないから。クレオパトラを」

 過去も現在も未来も現実離れ。完璧である。

(文=寺西ジャジューカ)

 

 

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