サッカーライターがぶっちゃけ! ヴィッセル神戸、“VIPトリオ”獲得も優勝できない!?

日刊サイゾー / 2019年2月27日 21時0分

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 サッカーファンが待ちに待った、2019年シーズンのJリーグが開幕した。注目は、2010年のW杯優勝メンバーで、スペイン代表歴代最多得点を誇るビジャ、同じく元スペイン代表のイニエスタ、元ドイツ代表のポドルスキの“VIPトリオ”を擁するヴィッセル神戸だ。

 やはり、優勝候補は神戸なのだろうか? サッカーライターたちに訊いた。

「確かに“VIPトリオ”は世界に誇れる3トップですが、それを率いるリージョ監督に優勝争いなどの経験がないのが気がかりです。リージョ監督は興味深いサッカーをすると思いますが、優勝するためには監督の“優勝請負人度”と守備力、そして点を獲れるセンターフォワードが必要になります。そういった意味でも、最も優勝に近いのは、川崎フロンターレ。昨季2位のサンフレッチェ広島と、3位でAFCチャンピオンズリーグを制した鹿島アントラーズは大きな補強ができなかった一方で、川崎が補強したロンドン五輪得点王のFWダミアンは今季の得点王筆頭候補です。補強という意味では、資金力があり、昨季、的確な補強を行った名古屋グランパスも期待できます」

 07年、08年、09年と鹿島を率いてJリーグ3連覇を成し遂げたオリヴェイラ監督が率いる浦和レッズについては、「オリヴェイラ監督の“勝利こそ全て”というメンタリティ―が浦和というクラブや現在の選手たちにどこまでマッチするかが未知数」とのことで、やはり川崎優勝を予想するサッカーライターが多い。

 続いてFC東京や横浜F・マリノス 。昨季J2東京ヴェルディで手腕を見せたロティーナ監督を招へいしたセレッソ大阪にも注目が集まっている。コンサドーレ札幌は今年も旋風を巻き起こしそうだが、「優勝はないだろう」とのこと。

 では、J2に自動降格しそうなチームは?

「予算的には大分トリニータと松本山雅FCが下位ですが、両チームともに戦術スタイルが一貫しているという強みがあります。一方で、カレーラス新監督は面白そうですが、フロント周辺がバタついているサガン鳥栖や、名波浩監督にマンネリが感じられ、上積みを見せられていないジュビロ磐田のほうが危険かもしれません。特に鳥栖は戦術も大きく変わるので、カレーラス監督次第でしょう」

 今年も残留争いは混沌となりそうだが、降格しそうな2チームをぶっちゃけてもらうと、

「大分か鳥栖か磐田では?」という歯切れの悪い答えが。今季の、近年にない激戦ぶりをうかがわせる。

(文=TV Journal編集部)

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