松本人志『R-1』客批判の裏にあった『4時ですよ~だ』時代のトラウマとは?

日刊サイゾー / 2019年3月17日 12時0分

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 10日に行われた『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の演出が物議をかもしている。生放送で行われた決勝戦では、観客の笑いや、さらに悲鳴などが強調されていたのだ。これにダウンタウンの松本人志が「R-1の客。。。」と意味深ツイートを行い話題となっている。詳細は語られていないものの、『R-1』の観客と演出を暗に批判する内容であると見られる。松本の発言には大阪時代のあるトラウマが影響していると見る声もある。

「ダウンタウンは東京進出前は関西でアイドル的な人気を誇っていました。特に平日夕方の生放送である『4時ですよ~だ』(毎日放送)では、女子中高生たちが番組を見たいがために自宅に帰るため、放課後の路上から10代女子が消えたといわれるほどの社会現象となりました。放送期間は1987年4月から89年9月までのわずか2年半、さらにダウンタウンは89年3月までの2年間以降は不定期出演となりましたが、伝説の番組といわれています」(放送作家)

 ただ、松本にとってこの番組に対してあまり良い思い出はないようだ。

「とにかく、キャーキャーといわれるだけで『誰もネタを聞いていない』ことに激しい不満を持ったようですね。東京進出後の松本が作り込んだコント番組ともいえる『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)や、静かな笑いを追求する『一人ごっつ』(同)を立ち上げていったのは、そうしたトラウマがあったがゆえかもしれません。『4時ですよ~だ』と同系統の公開生放送番組である『笑っていいとも!』(同)の観客に対しても『声援がありすぎて横の人間の声も聞こえなかった』と述べています」(同)

『R-1』は『M-1』以上に場の空気に結果が左右されるともいえる。芸人の気持ちがわかるからこそ松本としては苦言を呈したかったのかもしれない。

(文=平田宏利)

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