マツコ・デラックスに逆風! 毒舌キャラのメッキ剥がれて”権力志向”が隠せないまでに

日刊サイゾー / 2019年8月20日 12時0分

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 タレントのマツコ・デラックスが逆風にさらされている。

 マツコは、自身がレギュラー出演するTOKYO MXの情報番組『5時に夢中!』に元SMAPの稲垣吾郎がキャスティングされそうになった際、共演を拒否したと「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた。

 同誌の直撃取材に対してマツコは、「あの三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていた」や「稲垣が『5時に夢中!』に入って楽しいと思う? いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうかわかるでしょう。あの三人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ」などと辛らつにコメント。

 これに対して、インターネット上では「マツコは間違いなく権力側の人間」「以前は好きだったけど、最近はとても残念」など、厳しい批判が吹き上がった。

 また、先月29日放送の同番組では、参院選の結果を巡り、「NHKから国民を守る党(N国党)」に関して「ふざけて(票を)入れている人も相当数いるんだろうな」「これから何をしてくれるか判断しないと。今のままじゃ、ただ気持ち悪い人たち」などと発言し、同党の立花孝志党首が激怒する騒動も起きている。

 かつてはインパクト抜群の容貌と、テレビ番組などでの歯に衣着せぬ辛口批評で人気を集めたものの、今ではすっかり”権力側の人”といった印象もぬぐえないマツコだが、その変節を民放テレビ局の情報番組のプロデューサーはこう語る。

「マツコさんといえば雑誌編集者やコラムニストとして活躍し、消しゴム版画家でコラムニストとして名をはせたナンシー関さんの後釜的なポジションといったイメージが強かったのですが、折からのおネエブームの追い風に乗って、一気にメジャーシーンでブレークしました。ただ、そのヴィジュアル的なインパクトに助けられている部分は大きく、元々ナンシーさんほど鋭い切り口があったかというと微妙なところ。どちらかと言うと、きちんと空気を読んで毒舌を吐くタイプだったわけですが……。大手芸能事務所に所属し、芸能活動を活性化させて、大手クライアントのCMなどに出演するようになったあたりから、自分が発信するというよりも、共演者や街ロケでの一般人など周囲をイジるといった、より安全なスタンスを強めていった印象です」

 さらにこう続ける。

「とくに近年は、かつてコラムなどで批判の的にしていたジャニーズ事務所ともベッタリで、関ジャニ∞の村上信五さんとレギュラー番組を持ったり、以前は”共演NG”も噂された中学時代の同級生の木村拓哉さんともたびたび共演していますからね。大手クライアントとCM契約や地上波のレギュラー番組を抱えている以上、無難なテレビタレント化してしまうのは仕方がないところでしょうけど、さすがに最近は寄らば大樹の陰といったスタンスがあからさまで、毒舌キャラのメッキがはがれたと言われても仕方がないですよね」

 もっとも、業界内からは「マツコは以前から権力志向が強かった」という意見も。

「マツコさんといえば、自身が所属する芸能事務所は大手グループの傘下で、その重鎮とも気さくに話せる仲とのことですし、村上さんとの共演をキッカケにジャニーズ事務所の幹部とも良好な関係を築いています。さらに、その人脈は芸能界にとどまらず、日本財団の笹川陽平会長やトヨタの豊田章男社長といった政財界の重鎮とも親交がありますからね。権力志向が強くなければ、一介のテレビタレントがわざわざそうした人脈を築こうとは思わないでしょう」(大手芸能事務所マネジャー)

 空気の読める毒舌キャラで一時代を築いたマツコだが、この窮地を乗り越えることはできるのだろうか?

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