朝ドラ『なつぞら』低迷の原因は山口智子の起用法!?「アドリブが逆効果に……」

日刊サイゾー / 2019年8月28日 14時0分

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 広瀬すずを主演に迎え、第100作目の記念碑的作品として大いに注目されてきたNHK連続テレビ小説『なつぞら』。

 序盤は、草刈正雄演じる「おんじ」こと泰樹と子役のなつが、好評を博していた。また、メインキャストが子役から「本役」にチェンジしてからは、幼なじみの天陽を演じる吉沢亮をはじめとし、イケメンを豊富に取りそろえていることから「イケメン祭り」とも言われた。

 しかし、以降は、話題になることといえば「歴代朝ドラヒロインの登場」ばかり。ヒロインがアニメーターになっても、結婚し、母親になろうとしている今も「話が散らかりすぎ」「迷走」と評する声が多い。

 その理由として、脚本の出来を指摘する人は多く、ネット上には以下のようなコメントが見られる。

「もう原作の無い朝ドラの脚本ってこんなんバッカリやん。テキトー過ぎる」

「あまりにも雑だったり今っぽいせりふが多くて脚本名義貸し説出てるよな」

「いらないエピソードが多すぎる」

「いいんだよ顔が良けりゃ何でも許される何やっても評価されるっていう世の中のリアルを描いているドラマなんだからW」

 これらの意見に対して、あるスポーツ紙の芸能記者は次のように言う。

「『なつぞら』がつまらないという声の中で非常に多く見られるのは、『アニメーションの描写が薄い』との指摘です。『脚本家はアニメにまったく興味がないんだろう』ともよく言われていますが、これはあながち間違いではありません」

 脚本を手掛けているのは、『てるてる家族』に続いて朝ドラ2作目となった大森寿美男氏。確かに、ドラマを観ている限り、アニメーターとして認められ、成功していくヒロイン・なつの才能も、なつの夫になる演出家・坂場(中川大志)の才能もよくわからない。ネット上にも「アニメの話なんかいくらでも面白くなると思うんだがなあ 脚本家が本当にアニメとか興味ないんだろう」といった落胆のつぶやきは多数見られる。

 だが、それはある程度仕方のないことで、実際、大森氏は会見などでもアニメに対する関心の薄さを見せていたという。

「『なつぞら』はアニメーションのお仕事モノでもなければ、ヒロインがアニメーターとして成功していくサクセスストーリーでもない。あくまで『ホームドラマ』であるということを、大森さんをはじめ、制作サイドは強調しています。むしろ描きたいのは、戦災孤児であるという設定から、引き取ってくれた家や、自分が結婚して築いていく『家族の物語』であって、アニメの世界を描くのがメインではないんです」(前出・芸能記者)

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