『24時間テレビ』にマラソンは必要なのか? デーブ・スペクターの投稿が波紋呼ぶ

日刊サイゾー / 2019年8月28日 21時21分

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 8月24、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ 42』の平均視聴率が歴代13位となる16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 24時間駅伝アンカーのいとうあさこは放送時間内にゴールすることができなかったが、国技館へのラストスパートは瞬間最高視聴率39.0%を叩き出し、高視聴率に貢献した。

 今年は水卜麻美アナが4人目の走者だったことが、当日に発表されるなど、例年以上に注目を浴びたマラソン企画だが、その一方で、ネット上では「なぜ走るの?」「どんな意味があるの?」と改めて”素朴な疑問”が噴出している。

「24日にはタレントのデーブ・スペクターがSNSで『24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???』『24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない』と連投。25日には『障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている』と指摘し、本当のボランティアとは何かをわかってほしいと訴えていました。この投稿は反響を呼び、多くの人が同様の思いを抱いたようです」(芸能ライター)

『24時間テレビ』といえば、マラソンのイメージが強いが、実は番組開始当初は行われていなかった。

「1992年に間寛平が走ったのが最初です。『24時間テレビ』は人を感動させてチャリティーに繋げるのが目的です。ドラマも、障がい者を前面に押し出した企画も、24時間マラソンも、その一手段に過ぎません。しかし、他の企画と違い、マラソンはリアルタイムで行われているため、感動が持続する利点がある。番組の最後までそれが持続することにより、視聴率もキープでき、比例して集金力も上がる。しかし、昨今はランナーを当日発表にしたり、距離を長くしてあえて番組終了後にゴールすることにより後番組の視聴率を上げるなど、チャリティーは二の次のように見えてしまっています。そのため、視聴者は、マラソン企画に違和感を覚えるのかもしれません」(芸能関係者)

 日テレにとってデーブ氏の指摘は、触れられたくない不都合な真実なのかもしれない。

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