米倉涼子『ドクターX』“20%神話”がついに崩壊で、シリーズワースト視聴率更新も濃厚に

日刊サイゾー / 2019年12月13日 22時0分

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 米倉涼子が主演する人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、木曜午後9時~)の第9話が12日に放送され、視聴率は18.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前週より0.8ポイントアップしたもの、伸び悩みが続いている。

 同話では、日本のロックスター“勇チャン”こと九藤勇次(宇崎竜童)が東帝大学病院に痔の手術のため入院する。ところが検査の結果、九藤は未知子(米倉)が過去に患ったことがある後腹膜肉腫のステージ3と判明。成功する確率は五分五分で、その厳しい状況の中、未知子がオペに臨むという展開だった。

 同ドラマのファンから“不要論”が続出していた、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音は、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライターで、同病院に極秘入院した、新津多九也役で出演したが、登場シ-ンが少なかったため、それほど大きな批判の的にはならなかった。恒例の主要キャストの“お休み”は遠藤憲一、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、戸塚純貴、河北麻友子の4人だった。

 同話までの平均は18.4%となり、今回の第6シリーズの平均視聴率が20%を超えるためには、残された最終回(第10話)で35%近い数字が必要。同ドラマシリーズの最高視聴率は第3シリーズ(2014年)最終回(第11話)の27.4%で、平均で20%を突破するのは絶望的となった。

 同ドラマシリーズの平均視聴率は、第1シリーズ(12年)こそ、19.1%で大台を割ったが、第2シリーズ(13年)が23.0%、第3シリーズが22.9%、第4シリーズ(16年)が21.5%、第5シリーズ(17年)が20.9%で、4シリーズ連続で20%を超えていた。テレ朝としては、今シリーズも大台突破を見込んでいたが、その“神話”は崩壊することになりそうだ。

 また、過去ワーストだった第1シリーズの平均視聴率を超えるためには、最終回で25%以上が必須。前シリーズの最終回(第10話)では25.3%をマークした実績があるが、今シリーズの大台突破はは初回(20.3%)のみで、かなり困難な数字。そうなると第1シリーズを下回って、過去最低記録を更新する可能性が高くなった。

「ワンパターンですし、さすがにマンネリ感は否めませんが、“高視聴率男”木村拓哉が主演する『グランメゾン東京』(TBS系)が11~12%台で低迷する中、平均18%台を維持しているのは立派です。今回、平均20%の大台を割り込んだとしても、テレ朝のキラーコンテンツであることに変わりはありませんし、連ドラでこれだけ高い視聴率をはじき出せるドラマシリーズは、ほかにないですよ。来年続編があるかどうかはまだわかりませんが、同局は第7シリーズの制作に向け、米倉側に熱烈オファーを出すのは間違いありません」(テレビ制作関係者)

 前シリーズまでのように20%台連発とはいかなかった今シリーズだが、最終回でグッと上げて、有終の美を飾ってほしいものだ。

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