【K-POPベスト10-2019】キーワードは「ガールクラッシュ」トップはやっぱりBLACKPINKか?

日刊サイゾー / 2020年1月7日 17時30分

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 2019年は日韓関係に緊張が走った年ではあったが、カルチャー面はさにあらず……!? 年末のNHK紅白歌合戦にもTWICEが出演するなど、日本でも相変わらず人気コンテンツとなっている。本稿では、K-POPに造詣が深くタッグを組んでの関連イベントも開催している作家のカルロス矢吹とK-POP番長こと音楽ライターのまつもとたくおが、昨年のK-POPベスト10を選出しました!

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矢吹:毎年末我々2人で、インターネットチャンネル「DOMMUNE」にてその年のK-POPを振り返る企画をやってきました。ところが今年は、スタジオの移転もあってDOMMUNEではやれず。ただ、せっかく毎年やってきたことなので、2019年もどんな形でもいいからどこかでやりたいな~と思っていたところ、『日刊サイゾー』から“ウチでどうですか?”と声をかけていただき、こうして馳せ参じた次第です。

まつもと:ありがたいですね。

矢吹:本当に。というわけで、今年もまつもとさんには2019年のK-POPベスト10曲を選出していただきました。一般的には、BTSやBLACKPINKの世界的大ブレイクに始まり絶好調だったK-POPですが、徴用工問題を発端とした日韓両政府の衝突に、相次ぐ韓流スターの自殺等、良くも悪くも“K”の話題には事欠かない1年ではありましたね。

まつもと:自分で言うのもなんですけど、20年近くK-POPライターをやってきて、今年は一番忙しかったですね。日韓問題というのは根深くありましたけど、仕事的には全然影響が無かったです。K-POPは世界的に盛り上がっていて、それは日本も同様で。勢いは衰える気配がありませんね。

矢吹:では、まつもとさん選出のTOP10を見ていきたいんですが。その前に、簡単に今年の総括をお願いします。

まつもと:3つほど大きな流れがありまして、まずは海外進出の充実。矢吹さんとこれまで話してきた通り、韓国は国土が狭いから大きな成功を手に入れるには外に出ないといけない、特にアメリカに向けてやってきた。その流れが昔からずっとあった上で数年前からBTSが出て、2019年はBLACKPINKが出てきた。これが一つ目。

 一方で、完璧な商品を作ることをずっと目指してきたものの、生身の人間ゆえにその息苦しさに耐えられなかったのか、芸能スキャンダルが多く出た年でもありました。BIGBANGの元メンバー・V.Iの売春斡旋疑惑や、K-POPスターの相次ぐ自殺。いつでもどこでも華やかに見せるということに疲れ、反動でスキャンダラスなものが出てくる。そういう負の部分も目立った年だったと思います。

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